江東区 5480万円|アメリカ在住でも購入できる?日本の不動産購入の基本ステップ

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アメリカ在住でも購入できる?
日本の不動産購入の基本ステップ

アメリカに住みながら日本の不動産を購入することは可能ですが、日本国内に住んでいる方と比べると、少し異なるプロセスや注意点があります。今回は、アメリカ在住者が日本で不動産を購入する際の基本的な流れをご紹介します。

まず、物件探しはインターネットから始めるのが一般的です。不動産ポータルサイト(SUUMO、HOME’Sなど)や、海外居住者向けに対応している不動産会社のウェブサイトを通じて、希望条件に合う物件を絞り込みます。最近では、オンライン内見やビデオ通話での相談も増えており、現地に行かずに物件選定が可能なケースも多くなっています。

次に、購入を希望する物件が決まったら、売買契約へ進みます。日本の不動産取引では、「重要事項説明」と「売買契約書の締結」が基本となっており、通常は不動産仲介業者がオンラインまたは書面で手続きをサポートしてくれます。海外在住者の場合、印鑑証明書の代わりに「署名証明書」(Signature Certificate)や「在留証明書」が必要になる場合もあります。これらは日本領事館で取得可能です。

購入資金の送金は、為替リスクや送金制限を考慮して早めに計画することが重要です。日本の金融機関によっては、海外からの送金や外国籍名義での口座開設に制限がある場合もあるため、信頼できる不動産会社や司法書士と連携し、必要書類や手順を確認することが成功の鍵となります。

また、アメリカ在住のまま日本で不動産を所有する場合、固定資産税の支払いや賃貸運用に関する管理業務を誰かに委託する必要があります。最近では、外国人投資家向けに「管理代行サービス」を提供している企業もあるため、長期的な視点で信頼できるパートナーを選ぶことが大切です。

■販売価格:5480万円
■所在地:東京都江東区東雲2
■間取り:ワンルーム / 39.73m²

(8/6/2025)


鍵山 学(Manabu Kagiyama)
不動産・ライフサポートのエキスパート
DOTOWN, Inc. 代表

25歳でアメリカ・サンディエゴへ渡り、現在まで26年以上にわたりアメリカでの生活を築いてきた。異国の地での経験を活かし、不動産、開発、ライフサポート事業を展開。現在は DOTOWN, Inc. の代表として、日本とアメリカの架け橋となるビジネスを手がけている。

DOTOWN(DOTOWN, INC. DRE#022113) は、日本で不動産開発や管理、介護・高齢者サービスなど幅広い事業を展開しており、「人々が安心して暮らせるコミュニティづくり」を理念に掲げる。鍵山はその経験をもとに、アメリカ在住の日本人がスムーズに日本へ帰国し、新たな生活をスタートできるよう支援するプロジェクト を進めている。 www.dotown.co.jp
■問合せ: m.kagiyama@dotown.co.jp t.saito@dotown.co.jp

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