ジャスティン・ビーバー 最新アルバムが批判の的に。 原因はキング牧師のスピーチ

 

🏷CELEB #9

 

歌手のジャスティンビーバーが3月19日に待望のアルバム、『ジャスティス』をリリースした。『ジャスティス(正義)』に収録されている楽曲の多くは、妻でありモデルのヘイリー・ビーバーに捧げるラブソングである一方で、ジャスティンが昔からサポートしている黒人差別撲滅に対する想いや、世界平和に繋がる“正義”のメーセージが込められている。

そんな『ジャスティス』に収録されている曲、『MLK Interlude』と『2 Much』が批判を浴び、注目の的に。

 

待望のはずの楽曲がなぜ批判されている?

多くの人々に疑問を抱かせた理由は、「I have a dream」のスピーチが世界中で知られている公民権活動の指導者、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師のスピーチ音源が収録されていることから。『2 Much』の冒頭には「Injustice anywhere is a threat to justice everywhere.」と語るキング牧師の音声が使用されており、『MLK Interlude』に関しては、1分44秒のトラックそのものがキング牧師による演説の音源になっている。ジャスティンの狙いがどうであれ、ポップなラブソングに紛れさせるにしては不適切なのではないかとの声が広まった。

 

これに対し、キング牧師の娘はなんと言っている?

キング牧師の娘バニース・キングは、Twitterで「あなたのサポートに感謝しています、ジャスティン。」とのコメントを発表し、ジャスティンを擁護した。

 

来週のHOLLYWOOD TOPICもお楽しみに

 


ハリウッド界のニュース、セレブゴシップ、カリフォルニア最新ファッション、

トレンドのLAお出かけスポットなど、気になるトピックを紹介するHOLLYWOOD TOPICS🌴🚗🌞

ハリウッドの流行を追いかけて、毎週金曜日に更新します。


(写真 credit :IG @lookatme_marais2)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。