先週、次回2022年2月13日に行われる第56回スーパーボウルがロサンゼルスで開催されることが発表されました。開催スタジアムはイングルウッドにある、ロサンゼルス・ラムズとロサンゼルス・チャージャーズの本拠地の「SoFi Stadium」。
これは、LAのアメフトファンにとって夢のようなニュースに違いない。アメフトファンである友人に「次のスーパーボウルは、LAでやることが決まったね。おめでとう!」と伝えたら・・・
かなりの落ち込み具合でひとことつぶやいた。
「呪われる・・・」
スーパーボウルの呪い
あるんです。スーパーボウルの長い歴史には輝かしいストーリーもありますが、その一方で語り継がれている「呪い」が。
その一つが、「開催スタジアムのホームチームはスーパーボウルに出場できたことがない」というジンクスであり、これはスーパーボウルの呪いとも呼ばれています。
ジンクスは破られた!
しかし、スーパーボウル55回の歴史の中で、そのジンクスが唯一破られたのが今年2月7日にフロリダで行われた第55回大会。本拠地チームの中で初めて、タンパベイ・バッカニアーズはスーパーボウルに出場し、優勝を果たしました。
呪いはきっと解かれたはず。
そんなこんなで、さらにアメフトファンを熱くしそうな今シーズンのロサンゼルス。ラムズとチャージャーズの活躍が注目されます。
あめりか・タウンネタ
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