『リトル東京 地域密着レストラン。Azayの愛される理由』
プロフィール
レストランAzayシェフ
広瀬陽
フランスで料理の修行を積んだのち、パリのホテルやLAのレストランの厨房に立ち、京都とパサデナにフランス料理店をオープンする世界的有名シェフ。20年間経営したMaison Akiraを閉店しレストランAzayをリトル東京にオープン。コロナ渦を乗り越えテイクアウト営業中。
Azay: www.azaylittletokyo.com
Azayはどのような料理を提供していますか。
フランス・日本料理を主に提供しています。特に季節の行事に沿ったテーマのテイクアウト弁当に凝っていて、行事を大切にする日本人/日系人の間で人気だったイースターオードブル、母の日、父の日、お花見、七夕などのスペシャル弁当は、前に経営していたお店の三倍のオーダーが入ったくらいです。またオンラインでの販売になるのでお客様の心を掴むための美しい盛り付けにもこだわっています。
地域のボランティアに積極的に参加されていますよね。
LTSCとKeiro の協力でシニアの方にお弁当を届けるLittle Tokyo Eatsへのお弁当提供、例年通り開催できなかったお盆祭りの代わりにお盆料理を再現して販売・お寺へ売り上げの寄付、野菜が余ってしまう農家の野菜を売る手助けなど、僕が料理人としてできることはなんでもやっています。
ここまで地域のコミュニティに協力する理由は何ですか。
レストラン経営は必ず助け合いで生まれる関係性で成り立つものです。パンデミックの困難な時期もそれは変わらず、積極的に多くのイベントやボランティアに参加して来ました。自分と家族のルーツである日系コミュニティにて、食を通して貢献できることは私にとって大きな喜びです。
これからAzayをどのようなレストランにしたいですか。
料理の世界に入って45年、大好きな料理やお客さんとの交わりを楽しく行えるようなこの場所で料理人人生を締めくくりたいと思っています。誰もが満足する味を提供しお客様にもう一度来たいと思ってもらえるレストランにすることが目標です。そしてパンデミックを乗り越えたリトル東京全体がまた盛り上がることが楽しみです。
Azay
226 E 1st St, Los Angeles, CA 90012
INSTAGRAM:@azay.littletokyo
”動く人の活動NOTE”
コロナ渦で一変した私たちの生活。そんな中で、新しいことに挑戦する人、これまでやってきたことを必死で続ける人など、頑張る形は様々。それぞれに前を向いて力強く進む、動く人を紹介します!
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大変ご無沙汰しています。
京都の宮西です。礼子さんがなくなられて、もう7回忌を迎えられるころでしょうか?来三さんは平静30年でしたね。懐かしく思い出させていただいています。佐知も小学校1年生と4歳の2人の子供のママで、仕事も頑張っています。我々夫婦も69歳。すっかり高齢者の仲間入りですが、孫たちと一緒に旅行に出かけたり仕事もまだしていて、できるだけ現状維持できるようにと心がけています。いつの日か又おめもじできましたら幸せです。ジョアンさん、ミッシェルちゃん、フィリップちゃんにもよろしく。