【ロサンゼルス観光】ここを飲まずしてLAのクラフトビールを語るな!

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Vol.34
ここを飲まずしてLAのクラフトビールを語るな!

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 どうも皆さん、お久しブリューイング!真夏のような猛暑になったと思ったら急に肌寒い日が続いたり忙しいLAですが、皆さんご機嫌いかがですか?

 

 前回のコラムで、世界最大の国際ビール大会についてお話ししました。今回はそれらのコンテストで数々のメダルを受賞してきた、LAで絶対に行くべきブリュワリーについて書かせて頂きます。


 そして日本から毎週コラムを読んでくださっている方に朗報です!本日紹介するブリュワリーのビールは日本にも輸入されてます。日本で見かけたら、騙されたと思って騙されてください!

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 これがそのブリュワリーのロゴマーク。LAに住んでいるビール好きなら知ってる人が多いと思います。LA市内のVONS、Ralph’sなどの大衆スーパーそしてセブンイレブンでもよく見かけるクラフトビールですね。

 

 トーランス市にあるSmog City Brewing Co.(スモッグ・シティー・ブリューイング・カンパニー)。ここはLAのクラフトビールシーンを語る上で絶対に外せない醸造所です。LAに住むビール好きなら、絶対に抑えておかなければいけない言わば必須科目です。

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人気の理由はもちろんビールの味。基本どれを頼んでも間違いありません。数々のコンテストで受賞歴のあるまさに実力派ブリュワリー。醸造所に行くと壁にメダルを飾っている光景をよく目にしますが、もちろんこちらにもありますよ!

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 ビールの審査会(コンテスト)は、先週お話したWBCGABFだけではなく、他にもカリフォルニア州や他州、ヨーロッパやオーストラリア、アジア等海外でも様々な規模で開催されています。

 

 ですが、ビール界のオリンピックと言われるWBCGABF(アメリカ国内ビールのみ)の2つは、参加する銘柄数からして実質世界最高峰のビール審査会です。

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 皆さん、今度ブリュワリーでメダルを見かけたら何のコンテストか、どんなスタイルが受賞したのか酔うチェックしてみてください。僕はいつも何をオーダーしていいか迷う時は、コンテストで受賞したビールをオーダーします。

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 そしてビールをオーダーするカウンターの横には何ともオシャレなアートワークが。これ、全部ビールを造る麦で造られてます。おっシャレ〜!うちにも欲しいなぁ…。 

 

 以前にも言いましたが、アメリカ最大の日系コミュニティーがあるトーランス市は、LAのクラフトビール天国とも言える街です。実はロサンゼルスではこのエリアが一番ブリュワリーが多いんです。

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 LAに住んでいるビール好きの方。クラフトビールが好きすぎてアメリカ旅行しにくる方。そしてこのビールコラムを読んで何だかクラフトビールって面白そうだなって思った方。ぜひカリフォルニアにお越しの際は、Smog Cityで美味しいビールを堪能してください!

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 来週もLAのクラフトビールシーンを語る上で行かなければいけないブリュワリーをご紹介します。

 

 それでは皆さん、酔い一日を。乾杯っ!

(5/23/2022)


とも蔵  TOMOZO      クラフトビール探検家

LAを拠点に著書やSNSなどでクラフトビールについて日々配信する、とも蔵さん。本業はグラフィックデザイナーで写真家。「クラフトビールはアート。ブリュワーさん一人ひとりがアーティストであり、彼らの世界観が描き出されているんです」
とも蔵さんのコンテンツ: https://linktr.ee/tomozobeer/
とも蔵さんYouTube: https://www.youtube.com/channel

▶︎らららインタビュー記事 「ロサンゼルスで暮らす人々:とも蔵」を読む

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