ノロウイルス汚染の可能性、カリフォルニア含む9州で生牡蠣とアサリを回収(3/10)

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【ロサンゼルス9日】連邦当局は9日、カリフォルニアを含む少なくとも9州で流通したアサリ(マニラクラム)と生牡蠣がノロウイルスに汚染されている恐れがあるとして回収を命じた。
 米食品医薬品局(FDA)の通知によると、回収対象のアサリは「Lummi Indian Business Council」が生産し、アリゾナ、カリフォルニア、フロリダ、ジョージア、イリノイ、ネバダ、ニューヨーク、オレゴン、ワシントンの飲食店や食品小売店に流通していた。その他の州にも流通した可能性がある。
 生牡蠣は、「Drayton Harbor Oyster Company」が生産し、ワシントン州の消費者に流通していた。両製品とも2月13日から3月3日にかけてワシントン州ドレイトンハーバーで採取された。
 FDAは「Drayton Harbor Oyster Company」による特定の生牡蠣、および「Lummi Indian Business Council」によるマニラクラムの提供・販売を飲食店・食品小売業者に中止するよう求め、また一般消費者にも食べないように勧告する警報を発令すると発表した。
 FDAは、ノロウイルスに汚染された食品は、見た目、匂い、味は正常に見えるが、摂取すると重篤な病気を引き起こす可能性があると警告している。
 ノロウイルスの一般的な症状には、下痢、嘔吐、吐き気、腹痛が含まれる。この病気は胃や腸の炎症を引き起こし、免疫力が低下している人だとより重篤化する可能性がある。ノロウイルスの症状が現れるまで通常12~48時間かかり、回復まで最大3日を要す。
 米疾病対策センター(CDC)によると、ノロウイルスは感染力が非常に強く、感染者との直接接触や、汚染された食品・水・物品を介して拡散する。FDAは9日、ノロウイルスの症状が出ている消費者は、医療機関に連絡すべきと発表した。

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