『単独地球一周飛行。2ヶ月間で世界16カ国を回る!』
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プロフィール
Aero Zypangu Project 代表
前田伸二さん
交通事故により右目を失明するも“片目のパイロット”として空を飛ぶ。シアトルを拠点にNPO団体「エアロ・ジパング・プロジェクト」を設立し、自身の人生を通して夢や希望を届ける講演などを行い、2021年には世界一周フライトを計画。
Aero Zypangu Project: www.aerozypangu.com

コロナ前、飛行機の生産管理業務に加え、飛行教官としてやご自身の立ち上げたNPOでもご活躍されていましたが、これらの活動はどのような影響を受けましたか。
現在、仕事はリモートになり、NPOの全活動を中断しています。講演もオンラインで行うなど仕事のスタイルがかなり変わりました。中でも今年の5月に出発予定だった世界一周フライトの延期は大きいものでした。

世界一周EARTHROUNDERミッションを中止にしようと思わなかったのはなぜですか。
2ヶ月間で16カ国を回るこのプロジェクトでは世界中に夢と希望のメッセージを届けるべく、準備をかなり重ねていましたので悔しい想いはありました。ただ、諦めることは出来ずすぐに延期という決断を下しました。2020年を充電期間として計画を見直し、来年、更に大きなものを皆さんに届けようと決意を新たにしました。
この状況でも頑張る源は何ですか。
愛する家族、仲間が私の原動力です。コロナ前は、午前に航空機製造オフィスへ出社、午後は飛行教官として空を飛び、NPOの活動にも力を注いでいたため家を留守にしてばかりでした。家族と一緒にいる時間が増えた今、それまで当たり前だと思っていたことに感謝を感じ、気づかなかった小さな感動を見つけるようになりました。今年の夏に長女が誕生しましたが、それにあたり多くの友人や近所の人々がサポートしてくれました。この状況だからこそ、一人一人が助け合うことで前を向くべきです。

今、人々に一番伝えたいことはなんですか。
私は事故により生死をさまよい片目を失明しました。パイロットになるという夢を一度は諦め、絶望の淵にいた僕が今は空を飛んでいます。私の経験した絶望に比べれば今の生活は天国のようです!「死なない限り人生かすり傷」というように、生きていると様々な困難にぶつかりますが、それでも人生を送れることが素晴らしいと思っています。

”動く人の活動NOTE”
コロナ渦で一変した私たちの生活。そんな中で、新しいことに挑戦する人、これまでやってきたことを必死で続ける人など、頑張る形は様々。それぞれに前を向いて力強く進む、動く人を紹介します!
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