『ボウリングを通して伝える。障害はリミットではない。』
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プロフィール
ボウリングジュニアリーグ・コーチ
ダニエル ガイゴルトさん
学生時代、身体障害を抱えながら選手としてバスケットボールやボウリングに励みUCLAを卒業。スペシャルオリンピックの監督としても10年間活動しており、現在は地元ボウリングチームのコーチとしてジュニアを導く。2015年に全米認定のコーチ資格を取得。
インスタグラム @ahoamericajin

ダニエルさんがコーチを務めるボウリングチームについて教えてください。
実家のボーリング場に来る子供達を指導し、全米トップレベルのチームにすることを目標に練習に励んでいます。昔は地元の小さな大会に参加するような小規模な集まりでしたが、現在ではシティー、カウンティ―、カリフォルニア州代表に選ばれる選手も増え、全米大会へと駒を進めてスカラシップで大学進学を目指せるほど大きくなりました。
スポーツに興味を持ったきっかけは何ですか。
生まれつき持った身体の障害のため、特別クラスで体育の授業を受けていた高校時代、そのクラスで先生のアシスタントとして、違った障害を持つ生徒一人一人をケアしつつ授業を進めるというやりがいのある仕事を任されていました。ある日、障害を持った人のためのスペシャルオリンピックの監督を務める方に偶然出会い、それから10年間その大会で選手兼監督として活動しました。この時の選手としての経験が障害者としてコーチングをすることの意義を見出すきっかけとなりました。
自身の体力にハンデがある中でボウリングを教え続けるのはなぜですか。
私にとってボウリングはスポーツの世界で健常者と繋がる手段の1つです。私自身がこの身で健常児を指導する事で、意外性・可能性を提唱する事ができます。自分のハンデを熟知することで、身体の構造を理解した上での指導ができますし、選手の悩みや不安に寄り添ってあげられます。障害を持ちながら指導を続けることが選手を強くする私の武器であり、この立場を通してチームに貢献することができます。
これからの夢は何ですか。
障害者に対する世間の偏見を無くすことです。子供達には障害のために自身で限界を決め、何かを諦めて欲しくないと思っており、ボウリングを通してそれを伝えて行くことが私にできることです。このチームを更に大きく強くし、ボウリングが手の届きやすいスポーツとして世の中に浸透していったら嬉しいです。


”動く人の活動NOTE”
コロナ渦で一変した私たちの生活。そんな中で、新しいことに挑戦する人、これまでやってきたことを必死で続ける人など、頑張る形は様々。それぞれに前を向いて力強く進む、動く人を紹介します!
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