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新たな年、新たな挑戦!
2025年末、私は来る年をどう過ごしたいか考えることに夢中で、過ぎていく一年をゆっくりと振り返る余裕が心にありませんでした。
私の中で、2025年から2026年への区切りは、これまでのどの年越しよりも大きく感じられ、今までにはなかったソワソワ感が急に心に棲み着いた気がしました。その緊張感は今も続いていて、2026年にまだ慣れない、ふわっとした感覚があります。
2025年は、自分が知っていたもの、持っていたもの、思い描いていたものを、一つひとつ大切に、愛おしく抱えられた一年でした。一緒にお仕事をしてくださる皆様、応援してくださる皆様、家族や友達、実家など、既に大切だと思っていたものの大切さをより深く理解できました。幸せで、何一つ手放したくないです。
そんな中、年の瀬には想像もしていなかったチャンスを頂きました。実際に始まってみると意外にも心地よく、全身全霊生き抜くことができ、幸せこの上ない経験になりました。これまでの私は、どちらかというとロジカルに目標を立てて、そこから逆算しながら、周りには伝わりにくい目標でも、自分なりに現実的だと信じて向き合ってきました。なので、自分の想像を超える経験をさせて頂いたことで、嬉しさと同時に、これから広がっていく世界をどう思い描けば良いのか少し迷子になりました。ずっと「信じてもらえる存在になりたい」と歩んできた私にとって、期待を寄せて頂くことは本当に嬉しいことです。ポジティブなプレッシャーなら、いくらでも背負える覚悟と自信がありますが、同時に、この先の未来を見つめて方向を選び歩いていくことへの不安が、そっと、本当の意味で自分の中に芽生えたのだと思います。
2026年が終わる頃、私は今年をどう振り返っているのでしょうか。今年の目標の一つに、「想像もしていなかった嬉しいことを毎月一つ達成する」という、今までの私らしくない、漠然とした挑戦を掲げています。せっかくハリウッドで俳優に挑戦してみると決めたのだから、不明瞭な未来への怖さに怯まず、楽しみながら、大好きな演技に真摯に向き合っていきます!

(1/14/2026)

北川 悠理 (きたがわ・ゆり)
幼少期をロサンゼルスとサンディエゴで過ごし、日本に帰国後、2023年までの約5年間アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーとして活動。卒業後、単身渡米。UCSDに留学し、演技と映画制作を専攻。2025年、本格的にLAに拠点を移し演技の専門学校を修了。映画や舞台の脚本執筆、書籍の出版など新米作家としての一面も。
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