「SoFi Stadium」従業員による労働組合、運営側と労働契約で暫定合意 FIFAワールドカップ開催前にストライキ回避 時給40ドル以上に(6/9)

シェアする

【ロサンゼルス9日】FIFAワールドカップの試合開催を間近に控えた9日、「SoFi Stadium」で働く約2,000人のホスピタリティ業界労働者による労働組合「United Here Local 11」は、スタジアム運営側との労働契約が暫定的な合意に達したと発表。心配されていたストライキへの可能性が回避された。
『The Athletic』によると、提案されている契約には、売店スタッフの賃金を40%引き上げるほか、ワールドカップの試合やその他の主要イベントにおける割増賃金、そしてホスピタリティ業界の従業員向けの手頃な価格の住宅供給を支援するための住宅基金への拠出が含まれている。
同メディアは、「United Here Local 11」の共同代表であるカート・ピーターセン氏の話として、この合意により、「SoFi Stadium」の売店従業員はNFLの会場で最も高給な労働者となり、ほとんどの従業員が時給40ドル以上を稼ぐことになると報じた。
労働契約への交渉が膠着状態にある中、「United Here Local 11」の組合員の96%が約1週間前にストライキ実施案を承認していた。
『The Athletic』の報道によると、この合意には、米国移民関税捜査局(ICE)を含む連邦当局者の存在が”労働者の安全と保安に対する危害の合理的な懸念”を生じさせると組合が判断した場合、労働者が業務を中断して退去することを認める条項も盛り込まれている。「我々は一貫して、ワールドカップからICEを排除し、試合期間中に彼らが一切関与しないことを求めてきた」と、同スタジアムのスイートルーム担当スタッフであるヨランダ・フィエロ氏は先月末の声明で述べた。
<関連記事>

広告

FIFAワールドカップ2026、ロサンゼルスで“過去最大級の警備体制” SoFiスタジアム中心に大規模展開へ

【続報:ビザ情報】米永住権申請者の一時帰国義務 先週の発表を軌道修正

米グリーンカード申請は「母国で」導入へ 非移民ビザ保持者に大転換、数十万人に影響か

アメリカで帰化市民の“市民権剥奪”が加速 日本人の永住権取得や二重国籍にも影響か

アメリカのビザ取得がさらに厳格化 面接での回答が重要に

 

記事をシェアする

ランキング

よく読まれています

  1. アメリカで生まれた子どもの国籍はどうなる? 出生地主義をめぐる新たな動き(8/7)
  2. 通知きた? LA28オリンピック観戦チケット第2弾販売へ 8月10日〜20日が購入チャンス!第1弾購入者が教えるチケット獲得のコツ(8/7)
  3. 祝・日本出店!YOASOBI、高田純次、渡辺直美らも訪れたLA名物「Pink’s Hot Dogs」の人気メニューは?(8/7)
  4. 南カリフォルニアでマウンテンライオンの目撃相次ぐ 住宅街にも出没(8/10)
  5. マリブの海辺に日本発のセレクトショップが誕生 「BEAMS MALIBU」がオープン!(8/7)
ランキング一覧はこちら >

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。