スピリチュアル物語 130話 by 魔女ともえ

 

「ということは、怖い幽霊への対策としては、霊的な事柄を過剰に恐れたり、不必要に気にしない。日常的に不平不満や文句は言わず、感謝の気持ちを持つ。人の悪口や陰口を言ったり、人を妬んだり恨んだりしない。汚い言葉は使わない。物事や他者のいい面に着目する。というポジティヴ言動を心掛け、更には目の前に幽霊が居ても無視する。ってことで万全ですね」マジョリアルがまとめると、「でもさ、目の前に居て無視したら可哀想な気が…」心配顔のウィザット。その言葉に、「いやいや、幽霊は元人間とは言え、生きていた人そのものでは全くなく、怨念という低レベルのエナジーが、この世を徘徊する低次元の闇エナジーに吸収され怨霊となった元の人間とは大きくかけ離れた存在なので、無視に限る」マグワートが大きく首を振りながら答えた。「でも、幽霊をお祓いしないと祟られる場合がありますよね?」マジョリアルも不安になってきた模様。「様々な説があるので安易には言えんが、一種の刷り込みかも知れん」「刷り込み?」「祟りなるものの刷り込みじゃ。それもまた闇組の仕業かも知れん。勿論、浄化は幽霊とは関係なく日常的に必要な行為じゃが、幽霊のお祓い等は専門家に任せて通常は無視が一番。可哀想という様な優しさを向けると繋がって来ようとするので注意が必要じゃ。因みに、お祓いではないが、ありがとう、という言葉を日常的に多く使い波動を光に保つことは、祟りがあるとすればそれを回避する一つの方法じゃ」

 


魔女ともえ

ミステリースクールよりイニシエーションを受けた全米初の日本人魔女。チャネリング、白魔術、過去世リーディング、オーラ診断、浄化などを通じて、人々の幸せをサポート。ヘリと小型機のパイロット免許を持つユニーク魔女。

Skypeセッション:1時間 $75

メール相談 (3コース): $11、$22、$33

www.majotomoe.com


 

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