『病院薬剤師として薬やワクチンの管理をしています!』
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プロフィール
病院薬剤師
澤田恵利花さん
アメリカの州立大学薬学部卒業。ニューヨークで一般医療、ロサンゼルスで感染症専門の研修を受けたのち、現在はロサンゼルスの一般病院で病院薬剤師として働く。一般の薬のみならず新型コロナウィルス用ワクチンの管理を行っている。日本の薬学教育の発展にも携わる。

病院薬剤師とはどのようなお仕事ですか。
一般病院のAcute Careで病院薬剤師として働いています。一般の患者さんからICU(集中治療室)に入られたコロナ患者の方々まで、皆さんに処方する薬のスケジュールと量の管理を行っています。パンデミックが始まってからは、コロナウィルスに効くとされる抗生物質や薬の臨床実験の準備という重要な仕事を任されています。また、最近は職員用のワクチンの準備や摂取者の整理が始まり更に忙しくなりました。政府から受け取ったワクチンは私のデスクの後ろにあるマイナス80度の冷凍庫で保管してあります!
ワクチンはどのくらい安全ですか。
正確なデータはまだ出ていませんが、副作用として発熱などが挙げられている一方で、効果がしっかりしていることも分かっています。この先ワクチンが更に普及するようになったら、必ず皆さんに受けて欲しいです。ただし、ワクチンを受けた後でもそれまでと同様にウィルスを十分に恐れ、注意して生活することが大切です。
パンデミック収束のために私たちがすべきことは何ですか。
一度は落ち着きを見せた感染者数が最近また急激に上がってしまった理由として、人々の油断心が挙げられます。引き続き、不必要な集まりを避けることが重要になってきます。特に空気がこもりがちな室内での集まりが危険です。
とても忙しい恵利花さんのがんばるモチベーションは何ですか。
ここ約一年、当たり前だったことが当たり前ではなくなり、困難な日々が続いていますが、日常が取り戻せるまでは我慢の時だと思って働いています。仕事は大変ですが、前代未聞のパンデミックの中で第一線として医療機関で働けることを光栄に思っています。自分を含めた皆さんが、なかなか会えなくなってしまった家族や友人に会える日が来るように、今は病院でより良いサービスを供給することに専念します。

”動く人の活動NOTE”
コロナ渦で一変した私たちの生活。そんな中で、新しいことに挑戦する人、これまでやってきたことを必死で続ける人など、頑張る形は様々。それぞれに前を向いて力強く進む、動く人を紹介します!
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