【ロサンゼルス9日】ロサンゼルス・ドジャースが、7月23日にホワイトハウスのトランプ大統領を訪問し、2年連続のワールドシリーズ優勝を祝う予定だということを9日、『カリフォルニア・ポスト』紙などがホワイトハウス関係者の話として報じた。チームは東海岸遠征中の休養日に訪問の機会を確保したという。
ドジャースのワシントン訪問は4月のナショナルズ戦が唯一の予定だったため、試合日程の都合で恒例の式典を行う余裕がなく、一時はこの訪問が実現しない可能性があった。
ドジャースは『カリフォルニア・ポスト』紙への声明で、「1年前と同様、ドジャースの今回のホワイトハウスおよび連邦議会議事堂への訪問は、他のワールドシリーズ優勝チームによる長年の伝統に従ったもの」と述べた。
ドジャースのデイブ・ロバーツ監督は、この件について公の場で一貫して「伝統が求めることを、これからも続けていくつもりだ」と述べた。
近年、この伝統は複雑化している。ゴールデンステート・ウォリアーズは、スティーブン・カリーが「自身の主張や価値観に同意できない大統領と祝賀の場を共にしたくない」と述べたことを受け、2017年の招待を取り消された。その1年後、フィラデルフィア・イーグルスの選手の大半が祝賀式典への不参加を予定していたため、トランプ大統領は同チームの祝賀式典を中止した。また、2019年には、アレックス・コーラ監督をはじめとするボストン・レッドソックスの選手数名が、チームのホワイトハウス訪問を欠席した。
ドジャースはこれまでに2度、同イベントに参加している。2021年に参加し、今回の連覇の最初のタイトルを獲得した後の2025年4月にも再び参加した。ドジャースの元エース、クレイトン・カーショウは、そのことについて何の躊躇も示さず、「自分の信念がどうであれ、チームは米国大統領と面会し、大統領執務室を見学できる機会であることを忘れてはならない」と述べた。
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