ボイル・ハイツの倉庫火災現場付近の学校で、新学期に向け安全対策を強化 空気フィルターや清浄機を設置(7/31)

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【ロサンゼルス30日】ボイル・ハイツで先月17日に起きた大規模倉庫火災による悪臭などの影響が依然続く中、火災現場近くの学校が新学期を迎えるにあたり、ロサンゼルス統一学校区では生徒らの健康面などに配慮したさまざまな対策が講じられている。

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 倉庫火災現場から約5ブロックの場所にある「イーストマン・アーリー・エデュケーション・センター」ではこのほど、幼稚園児たちが新学期を迎えた。校内では建物の空気フィルターを交換し、空気清浄機も設置。生徒らはできるだけ屋内で過ごすように指導され、火災跡からの悪臭を避けている。

 学校区は、火災現場から半径3マイル圏内の各キャンパスで、何度も徹底的な清掃を行った。東地区教育長のルルデス・ラミレス=オルティス博士は、「まず半径1マイル圏内から始め、次に2マイル圏内、そして現在は3マイル圏内へと範囲を広げ、専用のフィルターを提供するとともに、空気などの検査が確実に実施されるよう尽力している」と報告した。

 これら特別対策の対象となっているのは合計54校。これらの学校には1,700個以上の高性能フィルターが設置され、すべての教室に空気清浄機が導入されたほか、校内および校外の表面について、重金属、アンモニア、有害物質の検査が行われた。

 地区の指導者たちは先日、火災現場に最も近いイーストLAの「イーストマン小学校」を視察した。ラミレス・オルティス氏は、「最初に到着した際、校舎の外はかなり強い臭いがしたが、フィルターが設置された教室の中に入ると、空気が新鮮に感じられた」と語った。

 今後しばらくは、異臭がした場合は学校区が休校日を追加することになるという。

 ラミレス=オルティス氏によると、同学校区には害虫駆除の専門家も在籍しており、施設管理者や各キャンパスと連携して、特に半径1マイル、2マイル、3マイル圏内を中心に監視を行っており、市民の方々に安心していただきたいと述べた。

 また、全校に看護師を配置して生徒の健康状態を監視するほか、学校区の担当者が各家庭を訪問し、影響を受けた生徒の様子を確認しているという。

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