【ロサンゼルスで暮らす人々】夢はハリウッド大スター LAで頑張って世界中に届けたい

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LA暮らし

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ゆりやん レトリィバァ 
Yuriyan Retriever


コメディアン

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■ゆりやんレトリィバァさん。「サンリオキャラクターのポムポムプリンはゴールデンレトリバー。そこからレトリィバァを持ってきました。一番好きなキャラクターはキティちゃんです」

渡米したのは2024年12月のことだから、ちょうど1年4ヶ月が経ったことになる。日本の女性お笑い芸人として揺るぎない場所に立っていたゆりやんレトリィバァさんはその日本を出て、言葉も文化も違うLAに渡ってきた。旅行ではない、イベント出張ではない。ここに暮らして次のステージを目指すためだ。渡米は昔からの夢だったそうだ。「自分で線は引いてません。女優も映画監督もお笑い芸人も全部やっていきたい。夢はハリウッド大スターです」キラキラと瞳が輝き、底抜けに明るい。挑戦を何ら怖がっておらず、むしろ楽しんでいる様子が窺える。

 彼女が挑む次なる舞台は5月9日、ハリウッドの老舗会場Laugh Factoryでおこなわれる『Netflix is a Joke. Fest』のスタンドアップコメディで午後6時開演の単独ライブ。「ここで芸をするということは自分が何者であるか分かっておかなければいけません。言葉が伝わるかどうかというのは常に不安ですが、自分にしか表現できないことをやります」夢を掴む人は、きっと彼女のような姿勢を持っているのだろう。芸を磨くためにこの地でしていることを尋ねると、スタンドアップコメディを披露できるオープンマイクの店に自ら飛び込んで、5ドルを払って5分間しゃべるということをやっていると話してくれた。「おもしろくないからウケないのか、英語が伝わっていないからウケないのか分からないってことはあります。誰も私のことを知らない場所で挑戦するのは楽しいです」

■単独ライブに向けた練習風景。

 2019年人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演、2021年には念願のR-1グランプリ優勝、2023年からは『探偵!ナイトスクープ』の女性探偵に抜擢され、2024年にはNetflixドラマ『極悪女王』で主役ダンプ松本を見事に演じて一躍話題に。2025年は初監督として映画『禍々女(英題Mag Mag)』を制作し、世界各地の22の国際映画祭に正式出品し、上映された。多方面でその才能を発揮している。

 なぜお笑いの道に進んだのか尋ねてみた。「子供の頃は恥ずかしがり屋だったんですが、心の中では目立ちたがり屋だったんじゃないかと思います。小学生の時、吉本新喜劇を見て〝おもしろすぎる〟と思いました。その真似をしたらみんなが笑ってくれて嬉しかったんです。高校の時、友達と二人でお笑いをやろうと練習していたのですが、直前になって友達はやめると言い出しました。私は一人で舞台に立って先生のものまねをしました。あれが原点だったかもしれません」

 日頃から観察は欠かさないという。おもしろいと思ったことは常にスマホにメモをする。最近、加州の運転免許を取って行動範囲が広がった。「LAで頑張って世界中に届くようにしたいです。5月9日にぜひ会いに来てください」

Netflix Is A Joke Presents: Yuriyan Retriever at Laugh Factory

ハリウッドのLaugh Factoryにて
「一緒に楽しい夜を過ごしませんか?」

日程:5/9(土)18時開演
チケット:$38.67〜
会場:Laugh Factory – Hollywood
8001 Sunset Blvd
Los Angeles, CA 90046

(4/22/2026)

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