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ジュリアン・シャムルワ
Julien Chameroy
著述家/講演家/旅行会社ディレクター
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ジュリアン・シャムルワさんに会って何よりも驚くのは、その流暢な日本語だ。独学で日本語を学び、敬語も自由自在。「私の日本語は出会ってきた方々のおかげで身につけることができました」と語る彼は、パリとLA の2拠点生活を続けながら毎年日本で講演し、日本語の本の出版も多数。どうやって現在地に辿り着いたのか、話を伺ってきた。
1980年仏ブルゴーニュ地方出身。「緑に囲まれたディジョンという300人の小さな田舎で生まれ育ちました」母はワイン販売会社の会計士で、父は軍の人だった。最古の記憶は2歳の時。母が「今、何をしているの?」と聞き、ジュリアンさんは「やりたいことをしているよ」と答えたのだという。まるでジュリアンさんの人生の縮図のような言葉。
14歳の時、日本のアニメから日本語に興味を持ち、『40レッスンだけで日本語が話せる』という本で学び始めた。周りに日本人はいなかったし日本語に興味を持つ者もいなかったが構わず突き進んだ。16歳と17歳の時、その小さな村で不思議な体験をする。遠くでなく、近くでUFOを見たのだ。その時この体験をいつか本に書きたいと強く願った。「きっと存在するだろうと思っていたので驚きはありませんでした。その頃から宇宙を感じるようになりました」
19歳の時、ディジョン市の日仏協会の仏人向けの日本語クラスで、仏語で日本語の文法を説明することに携わる。21歳の時、日本語能力試験1級を取得。パリ第5大学に進学し、人類学と言語学の修士号を取得。その後パリで外国人向けに仏語を教え始めた。語学の才能に恵まれた人なのだろう。仏語が流暢な台湾人に会ったことから中国語に興味を持ち、2008年台湾に移住。淡江大学で1年間仏語の助教授を務めた。その後パリに戻ったが台湾との縁は続き、2014年台湾で初めて仏語の教科書を出版。これが評判を呼び、翌2015年に台湾で2冊目の教科書を出版。2017年導かれるように日本に行き、講演する機会を得た。講演名は『不思議な仏人ジュリアンの謎々な世界』。ジュリアンさんの感じる宇宙の話に出版社が興味を持ち『ワンネスの扉』を日本語で出版。2022年『ワンネスの扉』の韓国語版を出版。2023年には次の著作『波動の時代を生きる』を共著で出版。2024年には3冊目の著作『宇宙ジャーナル』を出版。
自身がパリに開園したコミュニティーガーデンは2017年から現在も続いていて、メンバーと共に生ゴミを堆肥にして栽培する活動を継続中。「UFOを見たことで人生が変わりました。私は自分のやるべきことが自然とわかります。私のように不思議な体験をした方々は多くいますが、私の本を読むことで少しでもこの体験を理解し、日常に活かせるようになってほしい。それが私の願いです」


(4/8/2026)
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