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高橋のぞみ
Nozomi Takahashi
ヨサコイ「沙燦」ラスベガス 代表
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「以前住んでいたサンノゼで、よさこい『渦丸』(うずまる)という団体の立ち上げに携わりました。ラスベガスに引っ越してきてから、その姉妹チームとして、太陽の光が燦々と降り注ぐこの土地をイメージして、よさこい『沙燦』(さざん)を立ち上げました。たくさんの人がよさこいの素晴らしさに魅了されて、どんどんすばらしいチームになっていっています。私たちは全米各地の大会に出場しています」高橋のぞみさんはヨサコイ『沙燦』で代表を務めるエネルギッシュな女性。何を原動力にしてここまで来たのか。話を伺ってきた。
踊ることが大好きで3歳からクラシックバレエを始めた。10年続けたものの、中学校でバスケットボール部が忙しくなり、バレエは中断。しかし踊ることへの熱意は消えず、17歳で出会ったエアロビクスに目覚め、没頭する。エアロビクスは当時日本に入ってきたばかりで流行の兆しが見えていた頃。師匠となったドナ・シモンズに指導を受け、実力をめきめきと伸ばした高橋さんは、その後エアロビクスインストラクターとして兵庫県西宮のスタジオニューヨークにて指導を開始した。
「本場アメリカに行ってエアロビクスを勉強したい」と1985年渡米。ハワイのエアロビクスの大会に出場。1986年にはAAUナショナル・チームエアロビクス全米大会で優勝。その後一旦日本に帰り、今度はフリーのインストラクターとして指導開始。西宮だけでなく、広島や大阪など全国のスタジオに呼ばれて精力的に教えた。しかし一方でエアロビクスだけを続けていくことに不安を感じ、気持ちを切り替えて神戸の美容学校に2年間通い、美容師免許を取得した。
その後再びハワイに行き、今度はハワイでコスメトロジストの資格を取得。コスメトロジストとは髪の毛、フェイシャル、ネイルすべてのサービスをすることができる資格。10年間のハワイ生活の後サンノゼに引っ越し。そこで運命の出会いを果たす。よさこいを日本で12年間やっていた人と出会い、よさこいの魅力に取り憑かれたのだ。扇子と鳴子とを持って皆で踊る。その一体感は言いようのない喜びだ。2019年にサンノゼからラスベガスに引っ越し、2021年に『沙燦』を結成。『We are Sazan』というオリジナル曲や人気のアニメソングにも合わせて、軽快によさこいを踊る。「沙燦は13曲踊れる曲を持っています。ラスベガスの春祭りや秋祭りでも踊ります。練習は毎週日曜日。子供も大人も踊っていますよ。
9月にはカナダのカルガリーのイベントに出ます。よさこい活動をしながら、中高年が気軽に筋トレやエクササイズを楽しめるババロビクスも主宰しています。エアロビクス指導歴は来年で40年を迎えます」体を動かす喜びを知っている人は強い。


(2/19/2026)
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