パシフィック・パリセーズで山火事、住民避難も (5/17)

【ロサンゼルス16日】パシフィック・パリセーズで14日午後10時頃、山火事が発生し、16日夜の時点で約1,325エーカー以上を焼き延焼している。16日午後には、トパンガ・キャニオン・ロード近くに住む約1,000人が強制避難させられた。

 ロサンゼルス市警によると、警察のヘリコプターが故意に点火する男の姿を目撃しており、16日夜、放火容疑の可能性がある男一人に事情聴取が行われている。

 山火事が広がっているのは、50年以上火災が起きていない草木が生い茂ったエリアで、16日朝に霧雨が降ったものの、少ない降雨量と干ばつが火事の被害を広げている。

 16日午後2時頃には、パシフィック・パリセーズ・ハイランズ近辺の住民らにも、避難警告が出された。

 

 

 

 

 

 

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