テリー伊藤!帽子脱ぎました

 

 私テリー伊藤の写真のほとんどがトレードマークの帽子を被っている。しかし20年振りにとりました。おそらく多くの人が私の帽子姿しか知りません。なぜ私が長年帽子を被っていたか?そうなんです、20年位前から髪の毛が薄くなってきたからなのです。当然のことながら、髪の毛は更に無くなってきています。これって自然の流れですよね。

 歳月の流れる中、年齢的にも身体的にもガタがきます。私の持病、前立腺肥大!!この病気の厄介な所はトイレが近くなることです。都内から鎌倉の自宅まで1時間半位かかるのですが、ひどいときには2回もコンビニのトイレを借りることもあります。そんな日々が20年以上。今も頻尿と戦っています。

 

 1年半前のある日、泌尿器科の主治医の先生が「テリーさん、新しい薬に変えましょう。この薬、実は育毛薬として飲むこともあります。」と話すではありませんか。あの日以来二つの悩みが治るといいなぁと思いながらも、さほど期待もしていませんでした。

 私の頭のてっぺん辺りの髪を見て、仲の良い女性たちから「生まれたてのひよこみたい」とひどいことを言われていたのですが、そんな彼女たちが「最近髪の毛が増えてない?」と言い出した。私はその言葉を打ち消すように「そんなことないよ、変わらないよ」返すが「イヤ!絶対に違う!ひよこじゃなくなってる!」どうでもいいような低レベルな会話が続いた。しかし、鏡をみると、なんと変化が!そうなんです、髪の毛がじょじょに生えてきているではありませんか!!

 改めて鏡をみると確かに髪の毛が伸びている感じがする。髪の毛が立っている。あんなにぐったりしていたのに。びっくりです!70歳過ぎて髪の毛が生えるなんて。強くなるなんて。そんなことが本当にあるのだろうか。まだ半信半疑で自分の写真を撮り、学生時代の仲間にLINEを送ることにした!気心を知れた連中なので忖度はない。剝げてる場合はズバリ剝げてると言ってくれる。LINE送信後、返信が続々返ってきた。「伊藤!植毛したのか?」「髪型が怪しい!」「何があったんだ!」私たち世代にとって髪の毛の話題は大いなる関心事、圧倒的なリアクションだ。

 

 写真ではいい感じに写っているが、まだまだ発展途上。こうなったら、日々の生活を精進して石田純一のようなサラサラヘアーを目指そうではないか。何年かかるか分からないが、その時には素足に革靴は当然。イタリアンファッションのちょい悪親父で決めます。さらにジローラモ、石田純一と街に繰り出すことも容易に想像できる。早くその日が来ないかな!

 
 
 

■テリー伊藤
演出家。1949年、東京都出身。数々のヒット番組やCMなどを手掛け、現在はテレビやラジオの出演、執筆業などマルチに活躍中。

 

 

 

 

 


「テリー伊藤!帽子脱ぎました」への5件のフィードバック

  1. あの生え方は薬の治療ではないですね。
    前立腺云々は別に嘘でもないでしょうがプロペシアであそこまで生えたら学会報告ものですよ。
    あとプロペシアでそんだけ生えてたらオッパイが女性の乳房なみに膨れてるでしょうね。
    ミノキシジルの経口薬を併用してもあそこまで増えた人を見たことない。
    DA PUMPのボーカル君同様素直に自毛植毛やったって言えばよいのに。
    斜視を直したりハゲ治療したり豪快なテリーさんのイメージに合わず意外とそういう外見を気にされるんだなと意外です。

    1. 全く同意です。
      いい感じに仕上がっているから、
      増毛、植毛、その価格など体験談を公表してくれればいいのにね。

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