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新規事業をスタート。
初めてのタックスリターンで慌てないために、
心がけることとは?
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MOROOT, Inc.
税務とビジネスコンサルティング、確定申告、記帳代行、アウトソーシング、給与計算、海外進出。ロサンゼルス、ラスベガス、シアトル、ハワイ、東京にオフィスを構える。
Los Angeles Office : 970 W. 190th St. Suite 435 Torrance CA 90502
310-909-8501
https://moroot.net/
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2021年度のタックスリターンの締切り日が2022年4月18日(月)に迫っています。多くの方が今年も無事にタックスリターンを終えたところでしょう。
昨年新しく事業を始められた方は、起業1年目のタックスリターンを行ったことで、様々な疑問や学んだ点がたくさんあったかと思います。今年新たに事業をスタートされる方もまた1年後にはタックスリターンがやってきます。その時になって慌てないために、事業のスタート時から準備をしておくことが大切です。
■経理では、日々どんなことに気をつけるべき?
月々の売上、各経費ごと、12月31日時点での在庫などの資料をまとめることです。会計ソフトの導入や各種Taxの申告・支払い、どのような経費が控除できるかなど、会計の専門家にアドバイスを受け、知識を身につけることも事業主として必要になると思います。
それらの資料を丁寧にまとめておくことにより、タックスリターンを会計士に依頼した際に、申請資料の作成を効率良く進めることができるため、会計士は作成時間を短縮することが可能となります。したがって、タックスリターンの作成費用を低く抑えられることに繋がります。(※時間制報酬の場合)
また、IRSや州のAudit(監査)が行われる際には、ビジネスでの飲食は「飲食をした日時」「誰と会食をしたか」「どんな話をしたか」などの記録が必要になる場合があります。ビジネストリップについては、「日程」「何時に誰と会ったのか」などの詳しい記録も必要になることもありますので、それらの記録も保管しておくことをおすすめします。
日頃の丁寧な帳簿整理が、よりスムーズにタックスリターンを進めることに繋がる。整理整頓ができていないと1年後に慌てることにも!?
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(4/13/2022)
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