【ウェストハリウッド22日】ウェストハリウッドの歩道を電動車椅子で走行していた脳性麻痺の男性が、配達用ロボットに何度も衝突されたという映像が公開された。
男性は9月12日、歩道を走行していたところ、ロボットが通行を妨げ、突然停止したため、車椅子がロボットの後部に衝突したと語った。
その配達用ロボットは、被害者男性がロボットを通り過ぎようとするたびに道を塞ぎ、やっと男性が通り過ぎたところ、今度は急に停止し男性の車椅子がロボットの後部に衝突してしまったという。その後、ロボットは後退して再び男性に衝突してきたという。
男性はロボットを所有している「Serve Robotics社」にSNSで連絡をし、適切な補償と改善措置につなげてほしいと訴え、安全に通行できるようにと投稿した。
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