なぜメダルは割れている? 2026冬季五輪、ミラノとコルティナ、「ふたつの開催地」をつなぐデザイン(2/5)

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【ロサンゼルス5日】2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックとパラリンピックで使われる メダルが公式公開 され、従来のデザインとは一味違う新しいメダルが話題になっています。

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2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックのメダルは、2つの半分を組み合わせた“分割デザイン”が特徴で、これはミラノとコルティナという二つの開催地の融合を象徴しています。この二つの半分は、アスリート自身の努力と、家族やコーチ、チームメイトなど、支えてきた人々の存在を表していると説明されています。

オリンピックバージョンのメダルの表面には中央にオリンピックリングが配され、二つの部分をつなぎます。パラリンピックバージョンでは、中央に「アギト」(パラリンピックのシンボル)が置かれ、同様の構成になっています。デザインの片側は細かい模様のテクスチャが施され、もう片側は滑らかで鏡面に近い仕上げになっており、対照的な質感が融合することで独特の美しさを生み出しています。

メダルの裏面には「Milano Cortina 2026」のロゴや競技種目名、開催年が刻まれており、パラリンピックメダルには点字(ブレイル)表記も施されています。これにより、視覚に障がいのある選手も種目を識別できるよう工夫されています。

イタリア国立造幣局が製造を担当し、リサイクル素材を活用した環境に配慮したメダルで、再生可能エネルギーで製造され、パッケージも環境に優しいものが使用されています。サステナビリティを意識したデザインは、現代的な大会の価値観を象徴しています。

このメダルには、二つの地がひとつになるという二都市制大会ならではの象徴性や、努力のプロセスと支える人々への敬意が込められています。勝利は選手だけでなく、支えがあってこそ達成されるものであることを示すと同時に、イタリアならではのシンプルでモダンなデザイン美学も表現されています。

https://www.olympics.com/ja/milano-cortina-2026/brand/medals

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