【ロサンゼルス4日】ロサンゼルス統一学校区(LAUSD)の生徒ら数百人が参加して4日の昼間、リトル東京を含むダウンタウン地区で、移民税関捜査局(ICE)に対する抗議デモが繰り広げられた。
公道を埋め尽くしたデモ参加者らは、メッセージが書かれたプラカードや旗を手に、市庁舎に向け行進した。
事前に、トランプ政権による移民取り締まりに異議を唱える複数のグループがソーシャルメディアで授業をボイコットする「スクール・ウォークアウト」を呼びかけていた。投稿では、生徒たちに安全を最優先し、地域社会のために立ち上がるよう促した。
LAUSDの広報担当者は、同学校区が、生徒が自分たちにとって重要な問題について主張する権利を支持していると述べた。同時に、「ただし、学校は生徒にとって最も安全な場所であるため、校外でのデモにおける生徒の安全を懸念している」とも述べ、学校は生徒が校内で意見を表明する機会を提供し、安全な環境で、有意義かつ年齢に応じた議論に参加できるよう、追加の学区リソースと指導を提供している、とも付け加えた。
トランプ大統領は二期目の就任以来、不法移民の大規模な強制送還を強化すると表明し、現行の移民政策を変更する複数の大統領令に署名している。ここ数週間、ミネアポリスで連邦捜査官によるレニー・グッド氏とアレックス・プレッティ氏の射殺事件が発生したことを受け、緊張が高まっている。