LA郡 COVID入院患者数は1,310人に 1月中旬から大きく減少(2/23)

【ロサンゼルス23日】ロサンゼルス郡の病院におけるCOVID陽性患者数は、1日前の1,391人から1,310人に減少し、4,800人を超えていた先月中旬から大幅に減少したことが明らかになった。

また、新たに報告されたCOVID検査陽性者は1,345人で、前日に報告された2,780人を大きく
下回っている。そしてCOVID-19に関連した新たな死亡者は21人となっている。なおロサンゼルス郡公衆衛生局によると、この患者数と死亡者数は、連休中の報告の遅れを反映しているようである。

入院患者数が減少していることから、同郡は先週、屋外での大規模イベントや学校、保育所などの屋外スペースでのマスク着用の必要性を取り下げた。州は屋内マスク着用規則を解除したが、郡の屋内マスク着用義務は依然として有効である。

米国疾病管理予防センターが定義する感染率が「中程度」のレベルに下がり、2週間その状態が続くまでは、この郡のルールは適用される。そのためには、同郡の感染率が住民10万人あたり50人に達することが必要である。金曜日の時点で、同郡の感染率は10万人あたり300人であった。

この率は着実に低下しており、バーバラ・フェラー公衆衛生局長は、火曜日の監督委員会に対し、現在のペースでは3月16日までに「中程度」のレベルに達し、3月30日までに室内マスクの義務付けが解除されるだろうと述べた。

 

 

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