「全国一斉閉鎖」の30日、LAでも抗議運動 ICEの暴力行為に終結求める(1/30)

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【ロサンゼルス30日】ミネアポリスでレニー・グッドさんとアレックス・プレッティさんが犠牲になった銃殺事件を受けた移民税関捜査局(ICE)に対する抗議デモが30日に全米各地で展開され、当地ロサンゼルス・ダウンタウンでも市庁舎前などに数千人の抗議者が集まった。
この動きはミネソタ州の抗議者たちが発案したもので、数千人がICEの摘発停止を求めるゼネストを実施した後、全国的な動きとなった。草の根組織がソーシャルメディアでより大規模な行動の日を呼びかけ、30日を仕事や学校に行かない「National Shutdown Day(全国一斉閉鎖)」とし、この運動への参加を呼びかけた。
ロサンゼルスでは一部の企業や学校もこの抗議デモを支持。ロサンゼルス統一学校区(LAUSD)は声明を発表し、生徒たちとその「自分たちにとって重要な事柄を提唱する権利」を支持すると表明した。学校は開校するなか、授業をボイコットする行動に参加する生徒も出て、ラ・ハブラ高校やソノラ高校から数十人が抗議デモに参加した。

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 また、ロングビーチ統一学校区によると、ロングビーチでは30日に約3,000人の中学生・高校生が授業をボイコットした。生徒たちが歩道に詰めかける中、サンタフェ通りでは通り過ぎる車がクラクションや歓声でデモを支持した。

デモの主催者側は「全国一斉閉鎖」行動により、トランプ政権が移民取締官を全米の都市に派遣するのを止めさせるか、少なくとも抗議者との激しい対立を緩和させることを期待している。また、様々な学生団体、労働組合、宗教団体連合が運営するウェブサイト「nationalshutdown.org」によれば、この行動が連邦政府に対しICEへの資金削減を迫る圧力となることも望んでいる。

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