運転手乗るWaymoのバンが制御不能に陥り、駐車車両に衝突 原因を調査中(1/28)

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【ロサンゼルス27日】ロサンゼルスのエコーパーク地区で25日午前11時頃、制御不能に陥った「Waymo」のバンが道路から逸脱し、駐車車両に衝突する事故が起き、瞬間を捉えた映像が公開された。
 事故の現場は、ドジャー・スタジアム外側のヴィン・スカリー・アベニューに面したライラック・プレイス1200番街区。監視カメラの映像には、WaymoのZeekr(ジーカー)が道路から逸れ、左側の路肩の植栽に突っ込んだ後、道路標識に衝突し、画面外へ走り去る様子が映っている。別の防犯カメラの映像では、その後、同車が再び道路へ戻り、駐車中の複数台に衝突してようやく停止する様子が確認できる。
 Waymoの広報担当者は声明を発表し、この事故を起こした車両は、同社が通常提供している自動運転ライドシェアサービスの車とは異なるバンで、自動運転ではなく人間が運転していたと説明した。声明ではまた、「自動運転専門家を除き、バンの車内に乗客はいなかった」「運転手は自力で車両から脱出し、この事故による負傷者は報告されていない」と述べている。
 バンが衝突した車両の数は不明。近所の住民は、自身の車が損傷しただけでなく、自宅へ向かう途中、自身と母親が衝突寸前だったと説明。バンが自分たちの方向へ向かって来るのを見て、母親を押し退け、自らも走り去ったと、危険な状況を振り返った。
 Waymoの関係者によると、このバンが制御不能に陥った原因を現在調査している。
 Waymoは、Volvoの親会社である中国・Geely(吉利汽車)が展開するEVメーカー「Zeekr(ジーカー)」が製造する電動バンを今年中に市場展開すると、ラスベガスで開催された展示会で発表している。

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