事故にあったサンタクラリタのユースホッケーチームが大会優勝 悲劇の中で団結(2/2)

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【 サンタクラリタ1日】コロラド州で開催される大会に向かっていたバンが29日に雪が積もった高速道路で事故に巻き込まれ、運転していたメンバーの父親が死亡したサンタクラリタのユースホッケーチーム「サンタクラリタ・レディフライヤーズ」が1日、大会で優勝を果たしたことがわかった。
 この大会は、コロラド州リトルトンのイーグル・アイスアリーナで開かれたウェスタン・ガールズ・ホッケーリーグの大会で、週末にかけて西部女子ホッケーリーグの優勝チームを決定する大事な試合だった。
 29日に事故が起きたのはデンバーから50マイル(約80km)未満のコロラド州クリアクリーク郡の州間高速道路70号線。事故には、コロラド州運輸局の除雪車、乗用車2台とこのバンが巻き込まれ、このバンには「サンタクラリタ・レディフライヤーズ」の12歳以下女子チームの選手とその家族ら10人が乗っていた。バンを運転していたメンバーの父親が死亡し、乗っていた7人が病院へ搬送された。
 「サンタクラリタ・レディフライヤーズ」は、悲劇にもかかわらず大会続行を選択。他チームの支援も大きく寄与し、日曜日の午後に優勝を果たした。
 「これは単なる優勝争いではなかった」と、チームのコーチであり選手の一人の父親でもあるトッド・ステルニック氏は語る。「仲間と、家族と氷上で共にいること、勝っても負けても結束することが目標だった。彼女たちは互いのために戦っていることを理解していた」
 ステルニック氏によれば、少女たちは事故発生後自ら大会続行を決断し、その後3日間で6試合を戦い抜いたという。

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