日々続ける9つの習慣

Vol.37 ルーティン化の勧め ❸

1.アップルビネガー入りの水を一杯
朝起きて先ず最初にするのは、アップルビネガー入りの水をコップ一杯飲むこと。日本でも昔から、「一日りんご一個、医者いらず」と言われているように、リンゴは百薬の長。皮をむいて食べるのは面倒くさいのでアップルビネガーで代用。リンゴ酢はダイエット効果を始め、抗菌効果、血糖値コントロール、高血圧予防など様々な効用があるとか。実際のところは良く分からないが、なんだか体に良さそうなので毎日続けている。 

2.フルーツ・チアシード・ヨーグルト
平日の朝食で毎日欠かさないのが、フルーツとチアシードをトッピングしたヨーグルト。最近良く耳にするチアシードはメキシコ原産で、中米では古くから食されている。食物繊維、鉄分、オメガ3などが豊富に含まれ、アンチエイジング、コレステロール低下作用など様々な効能があると言われているが、アップルビネガー同様によく分からないので、とにかく毎日続けている。ヨーグルトの後はアーモンドミルクでシリアル、またはオートミール。美味しいとは言い難いが、継続は力なり。

3.いつでも階段で
朝食の後は車で出勤。オフィスまでの距離はというと約50km。一時間程度掛けて通勤し、オフィスの駐車場に着くと6階まで階段を登る。これも何年か続けている日課の一部。 

4.仕事は立ったまま
数年前に、朝起きたら急に首が動かなくなっていた事があった。痛みを伴い、腕の痺れも。数日しても一向に良くならないのでカイロに行てみると、何と頚椎椎間板ヘルニア。原因はと言うと長時間のデスクワーク。確かに、事務所仕事で座っている時間が長く、また車での移動時間も長いため一日中座りっぱなし。その後、3ヶ月に渡って通院し、首を引っ張ったり、様々な治療を施し、漸く普通の生活を送れるように。それを切欠に、仕事は立って出来るようにデスクをセッティング。今では1時間半を目処に、立つ座るを繰り返し、一日の半分は立って仕事をしている。

モニターを上に伸ばして、ロボットの脚のようなキーボードトレイを使って立ち仕事

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Nick D (ニックディー)

コロンビア、メキシコなど中南米での十数年の生活を経て、2007年よりロサンゼルス在住。100マイルトレイルラン、アイアンマンレースなどチャレンジを見つけては野山を駈けまわる毎日。

「アウトドアを通して人生を豊かに」をモットーにブログや雑誌への寄稿を通して執筆活動中。

http://nick-d.blog.jp


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