ブリトニー・スピアーズ、後見人制度で父親から虐待? 訴えの真相まとめ

🏷CELEBLITY #23

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ブリトニー・スピアーズ、後見人制度で父親から虐待?
裁判所が却下した訴えの真相まとめ

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人気歌手ブリトニー・スピアーズが、法的後見人とされている父ジェイミー・スピアーズを「ずっと恐れていた。」とし後見人を外れるように裁判所に訴え、その訴えを却下された。

 

法的後見人とは一体?ブリトニーはなぜ実父を恐れていた?

ブリトニーは、過去にメンタルヘルスなど健康の問題を抱えており、「財産の管理を自らで行えない」とされ、13年前から実の父親、ジェイミーが代理人としてブリトニーの身の回りの事柄を管理するよう法的に指名されていた。

以降、ジェイミーは、ブリトニーに強制的にツアーをさせ、何年間も休みを与えずにショーなどの仕事を入れたり、薬を飲ませたり、「違反するなら裁判を起こす。」などと脅迫をしていた。さらに、ブリトニーはお金を所有することを認められておらず、勝手に友人と会ったり、ボーイフレンドの運転する車に乗ることまで禁止されていた。極めつけには避妊リングを体内に入れられていたのだ。

ブリトニーは、「私は毎日泣いている。人生を取り戻したい。」と語っている。

 

ブリトニーを援護するセレブたち

この悲劇は今に始まったことではなく、今回ブリトニーが裁判所に訴えを起こすまでの長年、多くのファンやセレブたちが「ブリトニーを解放して(Free Britney」と呼びかけていた。

 

元恋人のジャスティン・ティンバーレイクは「僕たちはみんなでブリトニーをサポートするべき。」、子役時代からの付き合いがあるクリスティーナ・アギレラは「私が昔からよく知っている女性が支配者から思いやりや良識を得られないまま生きてきたということは確か。」と、それぞれツイート。妹のジェイミー・リン・スピアーズは「私は生まれた日から姉を愛し、支えていました。」と語る動画を公開した。

 

一方、過去にブリトニーと音楽コラボをしたにも関わらずコメントを出していなかったセレブ達が、批判されるという事態にも発展。その中の一人、歌手のイギー・アゼリアは「報告していないだけでブリトニーとは連絡をとっているし、できることは全てやった。」とツイートした。多くのセレブ達はブリトニーとコラボした際に、彼女の父親ジェイミーに契約書にサインさせられており、自由にコメントすることができなかったとされている。

 

そして今週水曜(6/30)、裁判官はブリトニーの父親、ジェイミー・スピアーズを彼女の後見人から解任するという要求を却下する予定であることが分かった。

 

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来週のHOLLYWOOD TOPICもお楽しみに👋🏼


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(7/2/2021)


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