「試験で不正行為の疑い」とDMVが発表、1万1,000人に再試験通知を送付した理由(7/16)

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【ロサンゼルス15日】カリフォルニア州の車両管理局(DMV)はこのほど、運転免許証を取得する際の試験で不正行為が行われた疑いがあったことから、数千人に筆記試験の再受験を義務付けたと発表した。一部の事例については刑事捜査が行われているという。

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 DMVは、最近になり1万1千人に送られた再試験通知の理由について、カリフォルニア州の有力議員が説明を求めたことを受けてその理由を発表した。

 DMVは先週、特定の試験結果に「異常」が確認されたと初めて発表した。これを受け、約1万1,000通の通知書が州民に送付され、30日以内に試験を再受験しなければ免許を失うことになる旨が伝えられた。

 これらの通知は、州上院交通委員会の委員長を務めるデイブ・コルテス州上院議員の注目を集めた。同議員は7月10日、DMVのスティーブ・ゴードン局長に書簡を送り、同局の簡潔なコメント以上の説明を求めるとともに、これらの通知が「影響を受けたカリフォルニア州民の間で大きな懸念を引き起こしている」と指摘した。

 「通知にはその旨の明示的な主張も、DMVの判断の根拠の説明もなかったにもかかわらず、多くの受取人が、当然のことながら、この通知を『知識試験で不正行為を行った』と示唆するものだと解釈してしまった」とコルテス氏は述べた。

 この民主党所属の議員はまた、DMVへの再訪問が一部の運転者にとって負担となる可能性や、免許を失うことによる影響についても言及した。

 「合法的に運転免許を取得した個人が、うっかり特定されてしまうことのないよう、どのような安全措置が講じられていたのかを知りたい。進行中の捜査の一部が機密扱いとなることは理解しているが、DMVの手法や手続き上の安全措置に関する透明性は、国民の信頼を維持するために極めて重要だ」とコルテス氏は述べた。

 同局は、コルテス氏が書簡で提起した12の質問に対して公に回答しなかったものの、DMVの広報担当者は、コメント要請に応えてFOX40に最新の声明を送付した。

この新たな、より詳細な声明では、一部の筆記試験に見られた不審な点について、「不正行為の事例を示唆している可能性がある」と説明された。「日常的な内部監視を通じて、複数のデータポイントを精査したところ、一部の個人がさまざまな不正手段を用いて検査プロセスを回避しようとした可能性を示すパターンが確認された」とDMVは述べた。

 DMVによると、複数の事例はさらなる調査のため郡の地方検察官に送致されたという。

 しかし同局は、結果は「問題の可能性がある」ものの、この通知が必ずしもその人物が不正行為を行ったことを意味するわけではないと述べた。「とはいえ、これらの不備は受験者側に起因するものであり、DMV内部の技術的な問題や人工知能の関与によるものではない」と同局は説明。「知識試験プロセスの公正性を確保することは公共の安全にとって不可欠であり、運転者がカリフォルニア州の交通規則を理解していることを確認するためにも重要」と述べた。

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