【続報】カリフォルニアでも41件確認 全米で拡大する「サイクロスポラ症」感染、生野菜や果物への不安広がる(7/15)

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【ロサンゼルス14日】アメリカで、下痢などの症状を引き起こす寄生虫感染症「サイクロスポラ症(Cyclosporiasis)」の報告が増加し、食卓に並ぶ生野菜や果物の安全性を心配する声が広がっています。

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ロサンゼルス・タイムズによると、カリフォルニア州ではこれまでに41件のサイクロスポラ症の感染例が報告されています。ただし、現時点ではカリフォルニアの患者が、今回の複数州にまたがる大規模な感染拡大と直接関連しているとは確認されていません。

今回問題となっているサイクロスポラ症は、寄生虫「Cyclospora(サイクロスポラ)」によって引き起こされる食中毒性の感染症で、主な症状は長期間続く水のような下痢、腹痛、吐き気、食欲不振などです。

感染源については現在も調査が続いていますが、過去の事例では、輸入された生野菜や果物、ハーブ類などが原因となったケースが確認されています。今回の調査では、レタスなどの葉物野菜やサラダ類が注目されていますが、特定の商品や供給元はまだ明らかになっていません。

一方で、専門家は「野菜や果物を完全に避ける必要はない」と説明しています。消費者には、
・食べる前によく洗う
・調理器具や手を清潔に保つ
・可能な場合は加熱調理する
など、基本的な食品衛生対策を徹底するよう呼びかけています。

アメリカでは夏場に発生が増える傾向があるサイクロスポラ症。健康的な食生活に欠かせない野菜や果物を過度に避けるのではなく、正しい情報を確認しながら安全に食べることが重要です。

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