米国で拡大する食中毒リスク 「サイクロスポラ」感染に注意 専門家が警戒する食品とは(7/14)

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【ロサンゼルス14日】米国で、寄生虫「サイクロスポラ(Cyclospora)」による感染症への警戒が広がっている。

米疾病対策センター(CDC)によると、サイクロスポラ感染症は、汚染された食品や水を口にすることで発症する食中毒の一種。特に、十分に加熱されずに食べられる生鮮食品が感染源となるケースが報告されている。

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注意が必要な食品は?

過去の米国での感染事例では、以下のような食品との関連が指摘されている。

・レタスなどの葉物野菜
・サラダミックス
・ラズベリーなどのベリー類
・バジル、パクチー(シラントロ)などのハーブ類
・スナップエンドウなどの野菜類

これらは生で食べる機会が多く、栽培や加工の過程で汚染される可能性があるという。

症状は長引くケースも

サイクロスポラ感染症の主な症状は、長期間続く水のような下痢、腹痛、吐き気、食欲不振など。

発症までに時間がかかることもあり、原因となった食品を特定することが難しい場合もある。

専門家「野菜を避ける必要はない」

健康当局は、感染を恐れて生鮮食品を完全に避ける必要はないとしている。

一方で、食べる前には流水でしっかり洗うこと、手洗いを徹底すること、食品を適切に管理することが重要だとしている。ただし、洗浄だけでは完全に除去できない場合もあるため、注意が必要だ。

夏場は生野菜やフルーツを食べる機会が増える季節。
消費者には、正しい食品管理と衛生対策が改めて求められている。

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