「イートン・ファイヤー」はエジソン社の送電塔が原因で発生、18カ月の調査経てロサンゼルス郡当局が結論(8/4)

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【ロサンゼルス4日】2025年1月7日にアルタデナ市で発生し19人が犠牲になった山火事「イートン・ファイヤー」の発生原因に関する18カ月にわたる調査の結果が4日に発表され、ロサンゼルス郡消防局(LACFD)は、南カリフォルニア・エジソン社の使用停止中の送電塔で起きた電気アークが原因である可能性が高いと結論付けた。

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 電気アークとは、高電圧や短絡などで気体の絶縁が破れたときに起こる放電で、電気施設では火災や機器損傷を招く危険な故障要因になる。

 この調査は、LACFDの放火火災調査班とCal Fireが共同で実施した。報告書では、アーク放電により高温の金属粒子が放出され、送電塔の下にある乾燥した植生からなる可燃性の燃料層に落下した、と結論づけた。

 調査では、南カリフォルニア・エジソン社の電力設備および機械システムの分析に加え、写真や動画による証拠も考慮された。

 2025年1月7日に発生した「イートン・ファイヤー」は、主にロサンゼルス郊外のアルタデナで9,000戸以上の住宅を全焼または損壊させ、近隣のパサデナにも被害が及んだ。ロサンゼルス郡検視官局によると、この火災により19人が死亡した。

 南カリフォルニア・エジソン社は先月、「山火事復興補償プログラム」を通じて、火災の被害者に3億1,400万ドル以上を支払ったと発表した。

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