ヨセミテ訪問者に注意呼びかけ 「突然の枝落下」 木陰での休憩にも警戒を(8/4)

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【ロサンゼルス4日】夏のヨセミテ国立公園を訪れる旅行者に対し、パークレンジャーが「木の下で過ごす際は十分注意するよう」呼びかけている。夏場の暑い時期には、健康そうに見える木でも大きな枝が突然落下する「サマー・ブランチ・ドロップ(Summer Branch Drop)」と呼ばれる現象が発生する可能性があるためである。

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この現象は、強風や嵐が原因ではなく、風のない暑い日の午後にも発生することがある。特に大きな枝を持つ樹木の下では、突然枝が折れて落下する危険があるため、ピクニックや休憩で長時間木陰に滞在する際には周囲の状況を確認することが重要である。

ヨセミテ国立公園では、特にブラックオーク(Black Oak)の枝落下が注意されている。公園当局は、木の下で休憩する場合でも、枯れ枝や大きく張り出した枝がないか確認し、木から異音や「パキッ」という音が聞こえた場合は、すぐにその場を離れるよう勧告している。

また、夏のヨセミテは多くの観光客で混雑する時期でもある。国立公園局(NPS)は、訪問前に道路状況や公園内の最新情報を確認するよう呼びかけている。現在も一部エリアでは道路工事や危険木の撤去作業が行われており、移動時間に余裕を持つことが推奨されている。

ヨセミテは、巨大なセコイアの森、雄大な滝、世界的に知られる岩壁などを楽しめる人気観光地である。一方で、自然の中では予測できない危険も存在する。美しい景色を安全に楽しむためにも、木陰での休憩場所選びや周囲への注意を忘れず、出発前には必ず最新の公園情報を確認することが大切である。

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