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第四十九回
教育の取り組み
賛否両論 子どもたちによる学校の清掃
ロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ連覇、おめでとうございます!私もテレビに釘付けとなり、選手の皆様のチームメイトをお思いになるお気持ちに胸を熱く致しました。多くの感動を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
それでは、先週の続きの話をさせて頂きます。
日本の学校では、あまり他の国では見ない教育の取り組みがあります。
例えば、子どもたちによる学校の清掃です。
日本の学校では、教室や廊下等の掃除を子ども達が行います。他の国からは賛否が寄せられますが、この頃は、「主体性を育み、社会性を身につける取り組みである」と理解が深まり、学校の活動に取り入れる国や地域が増えているとうかがいます。
部活も日本特有の取り組みでしたが、こちらは残念ながら、学校外の活動となることが決まっています。日本型の教育がなくなっていくことは残念なことですが、まずは前向きに、この機会を子ども達にとってチャンスとしていかねばと思います。
部活が地域活動に移行されると、より広く学校外の皆様と連携をとることができるようになります。地域移行の第一の懸念事項である、「子ども一人あたりの活動費の負担増」も、地域活動であれば協賛等を募ることができます。
また、様々な分野の専門家にも関わって頂き易くなります。
そこで、地域企業に応援頂いて、先月の本コラムにご登場頂いた奥村幸治氏による「野球リーダー研修」を開催することに致しました。
研修には子ども達だけではなく、部活の顧問の先生を含む野球指導者もお越しになります。チームプレーである野球を通してリーダーとしての考え方や在り方を学ぶ。この度は地域課題を自分事として捉えるという視点もお伝えすることができます。これまで当たり前にあった部活も当たり前ではなかったことや、先生、ご家族、地域の皆様に支えて頂いていることを改めて感じて下さると嬉しく思います。子ども達の成長を地域で応援する形をつくることができますればと思っています。

(11/12/2025)

筆者・森 日和
禮のこと教室 主宰 礼法講師
京都女子大学短期大学部卒業後、旅行会社他にてCEO秘書を務めながら、小笠原流礼法宗家本部関西支部に入門。小笠原総領家三十二世直門 源慎斎山本菱知氏に師事し、師範を取得する。2009年より秘書経験をいかし、マナー講師として活動を開始する。
2022年より、廃棄処分から着物を救う為、着物をアップサイクルし、サーキュラーエコノミー事業(資源活用)・外国への和文化発信にも取り組む。
https://www.iyanokoto.com
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