【ロサンゼルス12日】今週は各地でオーロラが観測され、水曜の夜も観測されるとみられている。
米国の一部でオーロラが観測される
予報官によると、鮮やかなオーロラは米国北部の大部分、そして南はアラバマ州から北カリフォルニアまで観測できる可能性がある。
米国海洋大気庁（NOAA）の予報によると、オーロラ観測の可能性が高いのは、アラスカ州と、ワシントン州、モンタナ州、ノースダコタ州、ミネソタ州、ウィスコンシン州、ミシガン州、メイン州といった北部諸州だ。
NOAAによると、北東部、ペンシルベニア州北部、ニューヨーク州北部、マサチューセッツ州北部、バーモント州、ニューハンプシャー州ではオーロラが観測される可能性があり、中西部ではアイオワ州北部、イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州、そしてネブラスカ州北部でも観測の可能性があるという。
さらに南のオレゴン州、ユタ州、コロラド州、カンザス州、そしてオレゴン州とイリノイ州の一部では、激しい磁気嵐の際に観測の可能性がある。
スマートフォンのカメラで写真を撮ると、肉眼では見えないオーロラが見えるかもしれません。
火曜日の夜、アメリカ本土48州の大部分でオーロラが観測され、ソーシャルメディアでは、緑、紫、赤など様々な色合いに照らされた空を照らす息を呑むような天体ショーの写真が投稿され、人々が沸き立った。