リバーサイドの放火容疑の男 放火の有罪判決で仮釈放後1カ月で再犯(5/23)

【リバーサイド23日】リバーサイドで連続放火犯として有罪判決を受けた男が、最初の刑期を終えて仮釈放されてから1ヵ月も経たないうちに、再び放火の疑いで獄中にいる。

ジョージ・アレクサンダー・ヒル(39)は、仮釈放違反に加え、2件の器物放火の罪に問われている。リバーサイド市消防当局によると、ヒルは復讐心から放火したと供述書を提出したという。

リバーサイド市消防局のレイ・メンドーサ警部は、「これらの事件はすべて極めて危険なものであり、われわれの最大の関心事は治安です」と語った。

ヒルはもともと2022年12月18日、リバーサイドのビューパークコートにあるおもちゃの入った商業ビルで火災を起こした容疑で逮捕された。彼はまた、2022年10月10日にヴァン・ビューレン・ブルバードにあるウォルマートの店舗で火災を起こした容疑もかけられていた。

当局によると、両火災による被害額は約160万ドル。リバーサイド郡検事局によると、彼は2024年4月に罪を認め、2年8カ月の禁固刑を言い渡されたがすぐに仮釈放された。

最近の司法制度のシステムに疑問をもっている関係者も少なくないという。

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