ランチョ・クカモンガの殺人事件の被害者 45年ぶりに16歳の少女と判明(4/3)

【ランチョ・クカモンガ2日】殺人事件から45年近くを経て、ランチョ・クカモンガで起きた殺人事件の被害者の身元がDNA鑑定によって判明した。

サンバーナーディーノ郡保安官事務所によると、カレン・マリー・ヘバリーさん(16)は1979年6月7日、8番街とロチェスター・アベニュー近くのブドウ園で作業員に発見された。被害者は外傷を負っており、死因は殺人と断定された。捜査官は被害者を特定するためにすべての手がかりを使い果たし、事件は迷宮入りしたと発表した。

オスラム社の科学者は適切なDNA抽出物を開発し、法医学グレードのゲノム配列決定法を用いて包括的なDNAプロファイルを構築した。オスラム社の社内法医学遺伝子系図チームは、このプロファイルを使用して系図検索を行い、捜査の手がかりを得た。

これらの手がかりから、1979年に両親の住むペンシルベニア州ジャージーショアから「状況不明」のまま家出したヘヴァリーの名前が判明した、と捜査当局は述べている。

 

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