【ロサンゼルスで暮らす人々】LAはわたしの家 すべての可能性を伸ばして生きる

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LA暮らし

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松永幸
Miyuki Matsunaga


女優/ボーカルトレーナー/ヨガ講師/音叉セラピスト

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「11歳からリュウマチを発症して日本の気候が合わないと感じることがありました。ここはお天気が最高です。LAに帰るたび、ここが家だなといつも思います。オーディションに通って、いい役にめぐり逢いたいですね」松永幸さんは多才だ。女優をしながら、ボーカルトレーナーやヨガセラピスト、音叉セラピストをしている。彼女のところにはいつも生徒が通ってくる。どんな半生を生き、現在にたどり着いたのか。

 1972年福岡出身。両親と姉に囲まれて育った。キリスト教系の高校に通い、その後、地元の西南大学に通った。家が厳しく、芸能は一切禁止だったが、大学時代は聖歌隊で歌を学び、そして憧れのダンスを学ぶことを許された。そこは本格的なダンス教室で、ジャズダンス、ヒップホップダンス、バレエ、ハウスダンス、ブレイクダンスを習い、ダンスの基礎を身につけた。1年後、彼女は才能を見込まれてパフォーマーとしてステージに立つ側になった。イベントやパーティーに呼ばれてはダンスを披露して稼ぐように。人前に立つことが根っから好きだったのかもしれない。

 大学3年の時、まわりは就職活動に勤しんだが、彼女は「普通の道」を進むことに興味はなかったため、司会業をしようと思い、弟子入りした。司会の技術を身につけ、司会業とダンサーの二刀流で働いた。色々な仕事が舞い込んでくるようになり、なかでもカラオケボックスの映像出演は「楽しかった」と語ってくれた。

 27歳のときオーディションに合格して2週間のプログラムで渡米。それは歌手AIさんの母バーバラさんがプロデュースしているもので「日本のダンサーに世界を見せてあげたい」というもの。1年に4人が選ばれ、LAでダンスレッスンを受け、最後にテレビ番組に出演させてもらった。すっかりアメリカに魅了され、その後、再び渡米。歌手のAIさんの保護者としてドライバーをしたり、ビバリーヒルズのレストランで働いたりしながら経験を積み、永住権取得後はエキストラから始めて、女優業にたどり着いた。聖歌隊での歌の経験やダンス経験、司会の経験、これらすべてが結びつき、演じるということに昇華していった。

 現在は女優業の傍ら、ヨガを教えたり、ボーカルトレーニングを生徒に施したり、音叉を使ってセラピーをしたりして忙しい毎日を送っている。足を痛めて以降はダンスを教えることは控えるようになった。「これまでの全ての経験が今の私をつくっています。音叉セラピーは英国人の先生について学びました。生徒やクライアントそれぞれのニーズに合わせて、彼らの欲しているものを提供しています。今後ワークショップも各地で開きますので興味のある方はぜひいらしてください」

■2025年はフランス・ドイツ・オランダ・日本で周波数ワークショップ開催

(2/11/2026)

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