ニューポートビーチ市が春休みのパーティー取り締まりを強化 昨年は500人逮捕、罰金引き上げや警官増員へ(2/11)

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【ニューポートビーチ11日】毎年春休みになると未成年の飲酒や騒がしいパーティーに対する住民からの苦情が急増するニューポートビーチでは、市当局がこのほど、春休み中のパーティー参加者への取り締まりを強化するため、より厳しい罰金の導入と警察官の増員を実施する方針を全会一致で決めた。
 「ニューポートビーチは普段、のどかで最高の場所」と言う住民の一人、マシュー・デュプリシーさんは、パーティーの規模を直接目撃した時の感想を「手におえない状態で、人々がかなり大胆になる」と危機感を表す。
 この方針の下、3月14日から22日、および4月4日から12日の期間中、バルボア半島やコロナ・デル・マーの一部など人気の高い地区では、警察のパトロール強化と罰金の大幅な引き上げが行われる見込みだ
 「ソーシャルメディアで注目を集めようと、ビーチで警官に物を投げつけるような行為は、決して許されない」とジョー・ステイプルトン市議は言う。昨年、ニューポートビーチ警察は3月から4月の春休み期間中に約500人を逮捕したと発表。逮捕者の大半は地元住民ではないと説明した。主な犯罪内容は夜間外出禁止令違反、過密状態、大規模で騒がしいパーティーなどだった。
 住民たちによると、春休みに訪れる人の大半が他州から来ているもようで、アリゾナ州やネバダ州、北カリフォルニアの人々にパーティー目的で来ないように、ソーシャルメディアで呼び掛ける取り組みも行われる予定。市の指導者たちは、短期賃貸物件の借り手が違法なパーティー開催などで問題を起こした場合、その所有者から許可を取り消すことも検討していると言う。
 市当局は既に今年の独立記念日に同様の取り締まり強化の計画を承認しており、さらに厳格な規制を独立記念日直前・直後にも拡大する条例案の採決を予定している。この条例が可決されれば、春休みの規制は恒久的な措置となる可能性がある。

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