多くのカリフォルニア州住民がアイダホ州へ移住 国勢調査データ(2/20)

【ロサンゼルス20日】アメリカ人の移住先を追跡調査している米国国勢調査局によると、何千人ものカリフォルニア市民が、より手頃な価格を求めていくつかの州に移住していることがわかった。

アリゾナ州、テキサス州、フロリダ州など、カリフォルニア州出身者に人気のある州もあるが、アイダホ州の人口増加のかなりの部分をカリフォルニア州出身者が占めているというデータもある。

国勢調査局が発表したアメリカン・コミュニティ・サーベイによると、2017年から2021年にかけてのアイダホの人口の31%近くがカリフォルニア出身者だった。

なぜアイダホなのか?このデータでは、生活費、天候、安全性など、いくつかの要因を調べた。特に犯罪は、アイダホ州に最も多くの住民を送り込んだカリフォルニア州の15都市よりも、ボイシの方が少なかった。また、住宅費も重要な要素で、アイダホ州の物件価格の中央値は、これらのカリフォルニア州の12の都市よりも低いというデータもある。

2024年にアイダホ州に最も多くの人口を送るカリフォルニア州の上位15都市は以下の通り。

  1. Los Angeles
  2. Sacramento 
  3. Riverside 
  4. San Francisco
  5. San Diego 
  6. San Jose 
  7. Fresno
  8. Stockton
  9. Modesto 
  10. Oxnard 
  11. Santa Cruz
  12. Yuba City 
  13. Santa Rosa 
  14. Santa Maria
  15. San Luis Obispo

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