メキシコの薬局でフェンタニル含む偽造薬販売 LA郡当局が警告(6/21)

【ロサンゼルス20日】ロサンゼルス郡公衆衛生局は20日、メキシコの一部の薬局がフェンタニルなどの麻薬を含む偽造薬を販売しているとして、過剰摂取した場合に死亡するケースもあることから、旅行時などに注意するよう住民らへ警告を発した。

 LAタイムズ紙が4カ月かけて行った調査の結果、TijuanaからTulumまでの薬局が、強力なメタンフェタミンをアデロールに、また致命的なフェンタニルをパーコセットや他のオピオイド鎮痛剤に見せかけて、偽薬として販売していることが発見された。

 ロサンゼルス郡公衆衛生局はニュースリリースで、「最も安全なのは、FDA認可の薬局で購入した薬、または医療従事者が処方したもので、それ以外の薬品の使用は避けること」と注意を勧告している。

 LAタイムズ紙は最初にこの問題について2月に報じており、観光地でもあるTijuana、San José del Cabo、Cabo San Lucasの3都市の独立系薬局で錠剤を購入し家庭用テスト用具で検査した結果、各都市で最低1錠のフェンタニルやメタンフェタミンを含む錠剤がみつかった。同時期にUCLAの研究チームが行った調査でも、同じ地域で購入した45錠のうち20錠が、実はフェンタニル、メタンフェタミン、ヘロインを含む偽造薬だったことがわかった。

ホームへ戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。