高校生刺殺の犯人、スタンドオフ2時間の後に投降 精神疾患と麻薬使用(3/8)

【ロサンゼルス8日】エルセリノで3日夜、母親の迎えを待っていた男子高校生(17)を刺殺し、その後もう一件の刺傷事件を起こした犯人の男が8日朝、アルハンブラの自宅で約2時間にわたる警察とのスタンドオフの後に投降した。

 警察によると、犯人は精神疾患を患っており麻薬使用者だと思われる。

 容疑者拘束にはロサンゼルス市警とアルハンブラ市警が協力し、SWATチームと危機管理交渉チームも出動。3日、犯人に刺殺されたウィルソン高校の生徒、ザビア・チャバリン君(17)の家族も現場で犯人逮捕を見届けた。

 警察によると、犯人は自宅周辺でこれまでも問題を起こしており、ナイフを所持していたが銃は持っていなかったと思われる。8日朝は単独で自宅におり、犯人の家族らが電話で話し投降を促したと思われる。

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