荒川龍也 | 不安・心配 | LA健康

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不安・心配

子どもとその家族、大人のうつ病・不安障害、そしてアダルトチルドレンを専門とする、カリフォルニア州公認心理カウンセラー、荒川龍也です。今回は大人の「不安障害」についてご紹介します。
　「〇〇かもしれない」「〇〇になったらどうしよう・・・」、誰しも考えたことがあるこれらが、不安・心配です。こう考える事は人間として当然のことで、逆に不安や心配があるからこそ人間はここまで生き延びることができました。
　普段の生活でいうと例えば、日々の車の運転。心配や不安があるからこそ、皆さんは安全運転を心がけたり、気を付けて運転されます。もし心配や不安といったものが全くないと、不注意で事故に遭う可能性も高くなります。
　しかし、「〇〇かもしれない」「〇〇だったらどうしよう」と考えすぎてしまう場合、それは心の病のサインかもしれません。

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不安障害の診断基準

考えすぎることにより、寝付けない、途中で起きてしまうなどの睡眠障害や、普段よりイライラしやすい、仕事ややるべきことに集中できない、休日も心が休まった気がしないなど、生活に支障をきたす状況になると「不安障害」と診断される方も多くみられます。心の病の一つ「不安障害」には、以下のような診断基準があります。
■心配し過ぎたり、不安になりすぎる日々が6か月以上続いている
■心配・不安を自分でコントロールすることが難しい
■心配・不安のせいで以下の症状がある
　・落ち着きがない　・疲れやすい　・集中できない、頭が真っ白になる
　・イライラしやすい　・筋肉が緊張している
　・眠れない、寝付きにくい、途中で起きてしまう

　このような症状がみられる場合には、一度心理カウンセリングにご相談されることをおすすめします。

米国流アダルトチルドレン脱却法
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心理カウンセリングを日本人の方に提供しながら「生きづらい」という言葉をよく聞きます。私自身、子供の頃から常に周りの目が気になり、不安に怯え、親の脅威に苦しんでいました。運の良いことに、素晴らしい心理カウンセラーに出会い、ある程度までは回復。心理カウンセラーになるためにアメリカの大学院で心理学を学び、卒業後心理カウンセラーとして働きながら、勉強を続けるうちに、私は自分自身がアダルトチルドレンである事に気づきました。それからは、アダルトチルドレンのための心理カウンセリングを受け、アダルトチルドレンを脱却し生きづらさの緩和に成功しました。
アダルトチルドレンを脱却し、生きづらさを緩和するには、日々の努力とそのための正しい知識が重要なカギとなります。このオンラインコースを通じて、それらをご提供することにより、私のように生きづらさで自分の人生を自分のために生きられなかった人が、生きづらさを緩和し、自分の人生を取り戻すお手伝いができれば幸いです。

申込み・詳細　https://japanlatorrancecounseling.com/online-adultchildren/

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(12/20/2022)

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