太田小児歯科医院 | 赤ちゃんの歯医者デビュー | LA健康

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赤ちゃんの歯医者デビュー

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太田小児歯科医院
Kazuo Ota, D.D.S.
診療内容:むし歯予防、小児歯科治療全般、咬合誘導、その他(各種保険取り扱い、日本の社会保険作成も致します。)対象年齢:1才児、小児、ティ-ンズ
3400 Lomita Blvd. Suite 504 Torrance CA 90505
310-784-2777
https://www.kazuootadds.com/index.html

■質問にお答え頂いた方 幼児・小児・若年者歯科専門医
歯科医師 太田一夫

1歳半までには検診を

 正しい予防の知識と方法にもとづいて、赤ちゃん、小児の頃から、むし歯になりにくい口の中、きれいな歯列を作ってあげることは、お子様の長い将来にとって非常に大切なことです。
 赤ちゃんの歯は通常、生まれて6~12ヶ月ほどで生え始めます。生後6ヶ月くらいで下の前歯が2本生え、7~8ヶ月ほどで上の前歯2本、下の前歯は4本になります。18ヶ月くらいまでに上下各6本、合計12本、3歳になるまでには一般的には20本の乳歯がすべて生えてきます。

 初めてのお子さんを出産されたお母さんから「赤ちゃんの歯医者さんデビューはいつするべき?」という質問をよくいただきます。歯医者に行くと赤ちゃんが怖がって泣き止まないんじゃないかと心配して、なかなか歯医者に行けないというお母さんもいらっしゃると思いますが、赤ちゃんの歯に虫歯や問題がないと思っても、1歳半までには、予防のためにも連れていってあげましょう。

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 また、赤ちゃんが生まれてから初めて歯医者を訪問するまでの間も、お家でケアをすることが大切です。歯磨きは、歯が生えてきた時から始めてください。母乳、ミルクの後、食後にはガーゼで歯を拭いてあげましょう。

 生後7~8ヶ月ころから歯ブラシに慣らし、「食べたら磨く」という習慣を作ることが大切です。お母さんが、明るい場所でよく赤ちゃんの歯を見ながら歯ブラシでやさしく丁寧に磨いてください。2歳ころになると、自分でやりたがるようになりますが、必ずお母さんがもう一度すべての歯を仕上げ磨きをしてあげましょう。

(11/21/2022)

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