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グラミー賞2023のノミネート作品が発表!
毎年、様々な視点から議論を生むこの音楽の祭典をリサーチしました。
●予測可能すぎた、今年のグラミーノミネート作品今年のノミネート予想は大当たり!
一般部門の「4大」部門は、ほとんどオッズメーカーの予想通りに並びました。
ハリー・スタイル、アデル、ドージャ・キャット、ケンドリック・ラマー、リゾ、バッド・バニーといったスーパースターも、ブランディ・カーライルやコールドプレイといった長年グラミー賞で人気を博してきたアーティストと同様に、期待通りの豊富なノミネート数を記録しました。
ビヨンセは、R&B、トラディショナルR&B、ダンス/エレクトロニックといった主要なカテゴリーでノミネートされましたが、ロック、ポップ、カントリーといったカテゴリーにもノミネートされなかったのは不思議です。
テイラー・スウィフトの再録アルバムはノミネートされませんでしたが、「Red (Taylor’s Version)」からの数曲がノミネートされており、そのうちの1曲はカントリー部門にノミネートされています。
●ノミネートされずにガッカリ?しているアーティスト
それでも、おそらくかなりがっかりしているであろう大物スターたちがいます。
長年のノミネートから外れているあるエド・シーランは、ノミネートされてもおかしくないような人物ですが、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門でカミラ・カベロとコラボしたのを除いては、またしてもノミネートから外れました。すっかり番外となってしまったレジェンドですが、「もうこれ以上賞を取れなくても構わない」と話します・・・。カニエ・ウェストの『Donda 2』は、彼が最近反ユダヤ主義に傾倒していることだけが理由でノミネートされなかったわけではないと推測されていますが、彼の暴走ぶりはグラミーでも影響していると言わざるを得ません。
(ららら編集部)
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