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体温を1℃あげる足もみセルフケア
~常日頃の免疫のために維持したい体温は~
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私が行っている足もみセルフケアは、西洋リフレクソロジーを基本にして東洋医学の理論を取り入れた国際的なリフレクソロジー『若石(じゃくせき)健康法』をベースにしています。
“自分の健康は自分で守る”という理念をもとにした若石健康法は台湾式の足もみ健康法で、足裏から膝下にかけての64の反射区を指を使って刺激することにより、血行を良くして体温を上げるというもの。体を温めて血流を良くし、機能を向上させることに重きを置いています。
では、日頃の免疫のために維持したらよい体温は何度くらいなのでしょうか。
「36.5~37.3℃」:体温がこの範囲にあるとき、体内の酵素が活動しやすく内臓が正常に機能するといわれています。
逆に、「35.5℃~36.0℃」:代謝や免疫力が下がり体調不良を起こしやすいといわれています。この体温を放置しておくと、体調不良の状態から何かの病に発展することも。「35.0℃~35.5℃」:内臓が正常に機能せず、がん細胞が増殖しやすくなります。
シンプルな片足5分の足もみでも0.3℃も体温が上がる方もいます。逆に体温が下がる方もいますが、その原因は、
①血管が拡張したとき
②汗をかいて熱が放出したとき
です。
お医者さんにすぐ診てもらえない時など、自分の感覚に耳をすませ、自分の手による、自宅でのお手当ての術の一つにぜひ足もみもお試し下さい。
体温を1℃上げる足もみセルフケア
若石足療ツキトタネ
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■質問にお答え頂いた方
リフレクソロジスト おおつき恵子さん
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(7/27/2022)
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