Nakajima Chiropractic Center | ストレスと痛み・病気の関係 [前編] | LA健康

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ストレスと痛み・病気の関係
[前編]

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Nakajima Chiropractic Center
3656 E. Foothill Blvd. Pasadena, CA 91107
(626) 405-9209 info@drnakajima.com www.drnakajima.com
一般的なカイロプラクティック療法をはじめ、アプライドキネシオロジーを使った筋肉テスト、マッサージ、物理療法、サプリメント処方、リラクゼーションなど幅広い治療を行っている。

■質問にお答え頂いた方 中島一光先生
Doctor of Chiropractic

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 よく「ストレスがたまると病気になる」「痛みが出るのはストレスのせいだ」といわれる声を聞きますが、それは間違っているわけではなく、ストレスと体の不調や痛みは、切り離せないほど深い関係があります。

 体の痛みはなぜ起きるのでしょう。それは、体にストレスがかかることによって「コルチゾール」というホルモンの分泌が増えます。このコルチゾールは別名ストレスホルモンと呼ばれるくらいストレスと密接な関係があります。さらに、コルチゾールが増えると体の中に炎症が起きやすくなります。炎症はそれ自体が痛みを引き起こします。痛みの種類や場所はいろいろなものがあり、頭痛であったり、首の痛み、背中の痛み、腰痛、肩・肘・手首・膝・足首の痛みなど様々な痛みとして出てきます。

ストレスと内臓疾患

 ストレスが起こす炎症は、腰痛や膝痛のように関節や筋肉だけではありません。炎症は内臓にも起きる可能性があり、それが内臓疾患、痛みとなって出てくるのです。
 右記でお伝えしたように、ストレスを受けることにより体内でコルチゾールの分泌が増えます。そのことが血糖値を上昇させます。血糖値が上昇し続けると、これが体重増加や糖尿病の発症を引き起こす原因にもなります。
 また、コルチゾールの分泌は免疫系を低下させる要因にもなります。免疫が下がると、空気中の菌と戦う力が弱くなり、感染症にもかかりやすいほか、病気にもなりやすく、治癒力も落ちて怪我も治りにくくなってしまいます。

ストレスとアドレナリンの関係

 ストレスはアドレナリンの分泌も増やします。アドレナリンは、分泌されると血糖値や心拍数、血圧を上昇させます。スポーツの時にアドレナリンが出ると一時的に心拍数や血圧が上がり、体内により多くの酸素を取り込むため血流が良くなりパフォーマンスを上げてくれます。
 しかし、アドレナリンが一時的ではなく、ストレスによって長時間や慢性的に出続けてしまうと、心拍数や血圧も上がったままになってしまいます。そうなると今度は血管を傷つけることになります。血管が傷つくと心臓発作や脳梗塞などを引き起こす可能性が高まります。
 このような密接な関係が、「ストレス×痛み・病気」にはあるのです。

(7/27/2022)

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