山本米国税理士事務所 | 個人ビジネス(ジュエリー販売)で必要な税金 | LA会計

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個人ビジネス(ジュエリー販売)で必要な税金

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山本米国税理士事務所
個人・商店・企業・スモールビジネスの税務、ブックキーピング、ペイロール、タックスリターン
21151 S. Western Ave. Suite 204 Torrance CA 90501
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https://laxtaxreturn.com/

■質問にお答え頂いた方:山本剛志 米国税理士

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Q ジュエリーをデザインしています。これから本格的に自分の作ったジュエリーのオンライン販売をスタートしようと考えています。どのような許可が必要で、どのような税金がかかってくるのでしょうか?

 カリフォルニア州内で物を売るビジネスオーナーは、州政府に代わって、お客様からセールスタックスを徴収するためにCalifornia Department of Tax and Fee Administration(CDTFA)に「セラーズパーミット」を申請します。セラーズパーミット(Seller’s Permit)は、物品を販売するビジネスを行う際に求められる許可です。
 徴収したセールスタックスは年1回もしくは数回に分けて、CDTFAに払い込まなければなりません(TAX RETURN)。

例:ロサンゼルス市のセールタックスレート:9.5%(STATEWIDE TAX 7.25% + CITY TAX 2.25%)

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■セールスタックスがかかるもの
本、おもちゃ、家具、アクセサリー、服、調理済みの食品など形のあるもの。オンラインビジネスで、これらのものを販売する場合も徴税が必要です。

■セールスタックスがかからないもの
レイバーフィー(修理目的の場合のみ)、ダウンロードソフトウェアー、パテント、食料品(レストランで出される料理やテイクアウトフードを除く)、カリフォルニア州外へのお客様へのセールス。

 また、セラーズパーミット保持者の義務として、CDTFAから以下の義務が求められます。
●売り上げと仕入れをきちんと記帳すること。
●レシート、インボイス、契約書等の書類を取っておくこと。
●上記2つの情報を使い、正しくセールスタックスを納めること。

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(5/4/2022)

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