オレンジ郡のCOVIDによる入院が再び減少(3/4)

【オレンジ4日】オレンジ郡医療局(OCHCA)が3/2(水)に発表したデータによると、オレンジ郡の病院におけるCOVID陽性患者の数は、月曜日の233人から217人に減少し、集中治療室のその患者の数は35から37に増加した。

10万人当たりの患者数は、11人から10.7人に減少した。検査陽性率は3.7%から3.9%に上昇し、パンデミックの影響を最も強く受けた医療サービスが行き届いていない地域を示す健康公平性四分位値では3.3%から3.9%に上昇している。

また同郡では、水曜日に新たに385件のCOVID検査陽性者と11人の死亡者を報告した。

OCHCAによると、入院者のうち84%がワクチン未接種、集中治療室では86%がワクチン未接種であったとしている。

同郡の最高衛生責任者でOCHCA所長のクレイトン・チャウ医師は、火曜日に記者団に対し、状況は「劇的に改善した」と述べ、10人の子供がCOVID-19の症状で入院しているが、ICUに入院している子供はいないとのことであった。

企業や公立学校では来週からマスクの着用が緩和されるが、加州立大学アーバイン校ファミリーヘルスセンターのエグゼクティブディレクター、ホセ・マヨルガ博士は、マスクを永久に片付けないよう注意を促している。

 

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